週刊 金融財政事情

2020年8月24日号(3367号)

週刊 金融財政事情

 

        特集 
        変貌する   
        消費者金融    

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目次

特集

変貌する消費者金融

過払い金地獄から脱した専業各社に「新たな試練」
編集部
市場の沿革とコロナ禍を踏まえた今後の展望
JPモルガン証券 シニアアナリスト 大塚 亘
〈インタビュー〉
「オンライン化が進むコロナ禍だからこそ商機」
──小規模テクノロジー企業の挑戦

Crezit CEO 矢部 寿明
アジアから始まる新興プレーヤーの台頭
ボストン コンサルティング グループ 陳 昭蓉/奥 雄太郎

インタビュー

グローバル化やデジタル化を推進し、社会・顧客の課題を解決
三菱UFJ信託銀行 社長 長島 巌

論考・解説

ニューノーマルにおけるデータ利活用の道しるべ
慶應義塾大学法科大学院 教授 山本 龍彦
グリーン政策によるESGマネー争奪戦始まる
KPMGジャパン LEAD of TCFD group 加藤 俊治
日本銀行と金融庁による邦銀の海外クレジット投融資の動向調査
日本銀行 別所 英実/竹村 浩希
金融庁 平林 高明

時論

コロナ禍から地方の未来を考える
フィデアホールディングス 社長 田尾 祐一

新聞の盲点

「弱者連合」と化す日仏自動車3社、組み替え観測も浮上

NewsSquare

4~6月期実質GDPは戦後最悪の前期比年率27.8%減
金融庁・氷見野体制が始動、コロナ支援のモニタリングに注力
石川県内金融機関等が協議会設立、無利子融資手続きを電子化
大手生保4社の4~6月期決算、コロナ禍の営業自粛で新規急減

トレンド

〈債券市場〉
日米とも長期金利はレンジが狭まり、限定的な動きに
SMBC日興証券 森田 長太郎
〈欧州経済〉
南北の経済格差に拍車を掛けるコロナショック
ニッセイ基礎研究所 伊藤 さゆり
〈ズームアップ経済統計〉
豪州の景気拡大は森林火災でくじかれ、コロナがダメ押し
第一生命経済研究所 西濵 徹

連載

金融と経済と人間と(206)
第一生命経済研究所 顧問  大森 泰人
デジタル金融の最前線(2)
レイヤーX CEO 福島 良典
FinTech+(44)
「オープンファイナンス」を加速させるAPIプラットフォーム
ドレミングUK CEO 吉房 純輝
支店長室のウラオモテ
苦悶のマネロン対応
私の支店経営
筑波銀行 前・磯原支店長 髙野 尚仁
隣の金融機関
大牟田柳川信用金庫
西南学院大学 教授 西田 顕生
保険の目のつけどころ(50)
ファイナンシャル・プランナー 竹下 さくら
一人一冊
『仕事も人生も自分らしく イマドキ女性管理職の働き方』
麓 幸子 著/日経BP
〈評者〉ジェイ・ボンド東短証券 社長 斎藤 聖美

書架

『地銀の次世代ビジネスモデル』

豆電球

緊急ではないが重要なこと

次回号(8月31日号)のお知らせ

特集

日本経済「復活」の処方箋
今年の4~6月期実質GDPは前期比年率▲27.8%と過去最悪を記録した。これを「底」に反動増が見込まれるものの、日本経済がコロナ前に戻るには5年はかかるとも指摘される。感染抑制策と経済活動の両立に苦慮する日本経済が「復活」するための処方箋を探る。
ウィズコロナ社会で日本が稼ぐ道
内閣府 審議官 江崎 禎英
政府に求められるワクチン普及までの経済支援シナリオ
ニッセイ基礎研究所 研究理事 矢嶋 康次
経済政策立案の土台となる統計とオンライン社会
跡見学園女子大学 教授 山澤 成康

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