週刊 金融財政事情

2018年3月26日 号(3254号)

週刊 金融財政事情

特集

ロボアドと創る
資産運用サービス

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目次

特 集

ロボアドと創る資産運用サービス
新しい産業として根付き始めた「働く世代」のロボアドサービス
ウェルスナビ CEO  柴山 和久
「金融らしくない」切り口で投資未経験者を開拓
お金のデザイン CEO  中村 仁
銀行でも資産形成層へのアプローチツールとしてジワリ浸透
編集部
人間とのコラボが進む米国のロボアド事情
グローバルリサーチ研究所 代表  青木 武

論考・解説

MiFIDⅡのリサーチ費用分離明確化による副作用
大和総研ロンドンリサーチセンター長  菅野 泰夫
 
コンビニATM網を前提とした銀行のATM戦略
日本ATM  佐野 祥吾
 
ポスト適温相場下におけるアクティブ運用の選別ポイント
オービス・インベストメンツ 社長  時国 司
 

連載

保険の目のつけどころ(21)
毎年見直せる自由度の高さが魅力「1年定期保険」
ファイナンシャル・プランナー  竹下 さくら
 
金融と経済と人間と(93)
20年前
第一生命経済研究所 顧問  大森 泰人
 
金融業界のためのUI/UXデザイン入門(5)
証券会社にデザイン組織を作る
グッドパッチ CEO  土屋 尚史
 

豆電球

「省」かえりみて・はぶく

新聞の盲点

スマートデイズ問題、高利回りに飛びついたオーナーの命運

NewsSquare

郵政民営化委がゆうちょ銀行の預入限度額撤廃を検討
金融庁がマネロン対策に関する報告徴求と立入検査を実施
みずほ銀行がJコイン構想の具体策を発表、東邦銀行と実証実験
ドルLIBORが上昇、OISとの金利差が6年ぶりの水準に
住信SBIが会員制のプレミアムサービスを開始へ

時 論

熱意を持って働いていますか
日本投資顧問業協会 会長  大場 昭義
 

場外乱闘

地銀の有価証券運用は「第二の本業」で良いのか

トレンド

〈為替市場〉
米保護主義の強まりが円高圧力に
大和証券  亀岡 裕次
 
〈欧州経済〉
正常化に歩み出すECB、悩みの種はユーロ高
みずほ総合研究所  吉田 健一郎
 
〈ズームアップ経済統計〉
中小企業は海外進出で稼ぐ力を強化できるか
大和総研  矢作 大祐
 

Spotlight

FinTech+(15)
不動産クラウドファンディング「Crowd Realty」
デロイト トーマツベンチャーサポート  大平 貴久
 
支店長室のウラオモテ
事業性評価のありがたみ
私の支店経営
大阪信用金庫 宿院支店長  塔本 雅弘
 
隣の金融機関
日本政策投資銀行 日本格付研究所  炭谷 健志
 
Baila Bien
〈日本取引所グループ〉
女性投資家の裾野拡大へ、「きんゆう女子。学院」をサポート
一人一冊
『経済史から考える 発展と停滞の論理』 岡崎哲二 著/日本経済新聞出版社
〈評者〉作家  板谷 敏彦
 

Data File

貸出金利動向

次回号(4月2日号予告)のお知らせ

特集

地銀のガバナンス改革は進んだか
 「コーポレートガバナンス・コード」の策定から3年を迎え、今般その改訂案が示された。体制整備の強化が図られる一方、今後は実効性の確保がポイントとなる。そうしたなか、「メガバンクに比べると周回遅れ」とも指摘されてきた地銀のコーポレートガバナンス改革のあり方と現在の動きを探る。
 
 
体制整備と実効性確保に向けた最近の動向
編集部
破壊的イノベーションへの危機感の醸成を
経営共創基盤 CEO 冨山 和彦
地銀に求められるガバナンス戦略のあり方
小沢・秋山法律事務所 香月 裕爾

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