フィデューシャリー・デューティー実践講座

フィデューシャリー・デューティー実践講座
期間 2ヶ月
テキスト 1冊
添削 2回
受講料 通常添削(税込み) 7,560円
修了資格 2単位[添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とする]

受講対象者

金融機関の投信販売担当者、運用会社ほか

本講座の特徴

顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)の確立・定着に向けた金融機関の対応について、わかりやすく解説

  • 金融庁は、2017年3月に公表した「顧客本位の業務運営に関する原則」において、「金融事業者が自ら主体的に創意工夫を発揮し、ベスト・プラクティスを目指して顧客本位の良質な金融商品・サービスの提供を競い合い、より良い取組みを行う金融事業者が顧客から選択されていくメカニズムの実現が望ましい」等と、金融機関に対し「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)」の確立と定着を求めています。
  • 本講座では、投資信託や年金・保険等の金融商品の販売、NISAの活用等について、金融庁が求めている「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)」とは何か、それを踏まえた営業第一線での販売・運用体制の具体的なあり方等について解説します。
執筆

大江 亨(金融庁)
森本 紀行(HCアセットマネジメント株式会社・代表取締役社長)
田中 秀一郎(三菱UFJ国際投信株式会社)
永野 良佑(金融アナリスト)

お知らせ

  • 一般社団法人 金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(4ポイント)
  • 日本FP協会継続教育研修認定講座(AFP:7.5単位、CFP(R):10.5単位 課目:倫理)

主要内容

序 章 「顧客本位の業務運営に関する原則」の概要

第1章 「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)」とは何か
理念/金融構造改革と成長戦略/金融行政の革新/フィデューシャリー・デューティーの長く広い射程

第2章 フィデューシャリー・デューティーの構造と理論
フィデューシャリー・デューティーが目指すもの/金融庁の施策としてのフィデューシャリー・デューティー/信託の理論としてのフィデューシャリー・デューティー/プリンシプルの概要/「コーポレートガバナンス・コード」と「スチュワードシップ・コード」の関係/プリンシプル・ベースとルール・ベースの違い/ほか

第3章 販売責任としてのフィデューシャリー・デューティー
「顧客本位の業務運営」に対して、金融機関が注意すべき点/取扱商品の選定プロセスと考慮すべき点/コンサルティングとしてどのようなサービスが必要か/顧客の属性、投資目的等につき、どのような方法と頻度で確認するか/不利益情報の開示と商品内容のわかりやすい説明/NISA、ジュニアNISAおよびiDeCoを推進するうえでの注意点/ほか

第4章 製造責任としてのフィデューシャリー・デューティー
資産運用会社における忠実義務・善管注意義務との関係、協会規則等との関係/商品設計の合理性/誰が最終受益者(アセットオーナー)か/想定顧客との合理的適合性/不利益情報の開示(コスト、リスク、利害関係者取引等)/最終受益者にとってわかりやすい開示内容の検討/ほか

※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。