取引先支援のための
事業性評価実践コース

<small>取引先支援のための</small><br>事業性評価実践コース
期間 3ヶ月
テキスト 3冊
添削 3回
受講料 通常添削(税込み) 16,500円
修了資格 3単位[添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とする]

対象者

営業店の管理者、融資・渉外担当者、本部の融資・審査・営業企画等関連部署担当者

特色

今、真価が問われる「事業性評価」の基礎と実践例を習得する

  • 金融庁が求める事業性評価およびそれに基づく解決策の提案・実行支援のための取組みにおいては、地域産業・企業の生産性向上を図るという長期的な視点が重要になります。本講座は、取引先企業の事業内容、強み・弱み、その業界の状況等を踏まえた融資や本業支援等を通じて、地方創生に貢献するための能力を涵養します。
  • 第1分冊と第2分冊はQ&A形式で構成しています。基礎知識として戦略論・マーケティング理論を押さえたうえで、実務の流れに沿って、事業性評価に基づく適切な提案に必要なスキルを養成します
  • 第3分冊はケーススタディです。地域金融機関での実際の取組みに基づく多くの事例から、担当者の「気づき」につながるポイントを紹介しています。
  • 金融業務能力検定「金融業務3級 事業性評価コース」対応講座

ご案内

FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座

  • 一般社団法人 金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(6ポイント)

カリキュラム

テキスト(分冊構成) 主要内容
第1分冊
事業性評価のための基礎知識

 序 経営支援サービスにつなげる事業性評価
 1. 事業性評価とは何か
 2. 事業性評価に向けた態勢整備
 3. 戦略論・マーケティング理論の基礎
 4. 資金面等の着眼点

第2分冊
事業性評価と取引先支援の実務
  1. 事業性評価の進め方
  2. 事業内容と商流の把握
  3. 市場・業界の把握
  4. 競争力の評価
  5. ライフステージ別のソリューション
  6. 経営計画の検討
  7. 業績不振先の支援
  8. 資金ニーズの発生要因とその検討
第3分冊
事業性評価の実践事例
  1. 中堅企業向けアプローチ
  2. 小規模・零細企業向けアプローチ

※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。

対応検定試験

◆本講座と連携する金融業務能力検定(CBT方式)
金融業務3級 事業性評価コース

種目 試験日 試験時間 受験手数料
金融業務3級 事業性評価コース
通年実施
100分 5,500円