対象者
営業店の管理者、融資・渉外担当者、本部の融資・審査・営業企画等関連部署担当者
特色
今、真価が問われる「事業性評価」の基礎と実践例を習得する
- 金融庁が求める事業性評価およびそれに基づく解決策の提案・実行支援のための取組みにおいては、地域産業・企業の生産性向上を図るという長期的な視点が重要になります。本講座は、取引先企業の事業内容、強み・弱み、その業界の状況等を踏まえた融資や本業支援等を通じて、地方創生に貢献するための能力を涵養します。
- 第1分冊と第2分冊はQ&A形式で構成しています。基礎知識として戦略論・マーケティング理論を押さえたうえで、実務の流れに沿って、事業性評価に基づく適切な提案に必要なスキルを養成します
- 第3分冊はケーススタディです。地域金融機関での実際の取組みに基づく多くの事例から、担当者の「気づき」につながるポイントを紹介しています。
- 金融業務能力検定「金融業務3級 事業性評価コース」対応講座
ご案内
FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座
- 一般社団法人 金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(6ポイント)
カリキュラム
テキスト(分冊構成) |
主要内容 |
第1分冊 事業性評価のための基礎知識 |
序 経営支援サービスにつなげる事業性評価 1. 事業性評価とは何か 2. 事業性評価に向けた態勢整備 3. 戦略論・マーケティング理論の基礎 4. 資金面等の着眼点
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第2分冊 事業性評価と取引先支援の実務 |
- 事業性評価の進め方
- 事業内容と商流の把握
- 市場・業界の把握
- 競争力の評価
- ライフステージ別のソリューション
- 経営計画の検討
- 業績不振先の支援
- 資金ニーズの発生要因とその検討
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第3分冊 事業性評価の実践事例 |
- 中堅企業向けアプローチ
- 小規模・零細企業向けアプローチ
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※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。
対応検定試験
◆本講座と連携する金融業務能力検定(CBT方式)
金融業務3級 事業性評価コース
種目 |
試験日 |
試験時間 |
受験手数料 |
金融業務3級 事業性評価コース
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通年実施
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100分 |
5,500円 |