発刊日変更のお知らせ
「週刊金融財政事情」は2021年4月からこれまでの月曜日ではなく、毎火曜日発行となりました。
定期購読者への発送日は原則として変更ございません。引き続きご愛読賜りますようお願い申し上げます。
『きんざい Online』のご紹介
スマートフォン、PCで、『週刊金融財政事情』の記事が読み放題(月額会員1IDあたり1,320円/月、お支払はPayPalを利用)になりました。記事単位でのご購入も可能です、また無料記事も多数掲載しております。
☞『きんざい Online』のお申込みはこちらから。
目次
特集
検証 地銀の持株会社
- 地銀による持株会社化の効能と成否を分けるカギ
東洋大学 教授 野﨑 浩成
- 〈インタビュー〉
持株会社体制で銀行の殻を破る
ひろぎんホールディングス 社長 部谷 俊雄
- 地銀で広がる「一行単独」の持株会社化
編集部
論考・解説
- カーボンプライシングの議論を国家戦略として急ぎ進めよ
経済評論家 加谷 珪一
- 高度化、急増するフィッシング詐欺にどう備えるべきか
フィッシング対策協議会 運営委員長 加藤 孝浩
- 金融機関が創意を凝らす「コロナ禍での地方創生事例」
内閣官房 まち・ひと・しごと創生本部事務局
参事官 澤飯 敦/企画官 遠藤 業鏡/小倉 詳悟
- 地域経済の「雇用なき回復リスク」にどう向き合うか
日本総合研究所 調査部 安井 洋輔
- 70年代「金融効率化行政」の教訓と銀行経営の選択肢
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 主席研究員 廉 了
時論
- ネオ・チャイナリスク
東京財団政策研究所 主席研究員 柯 隆
新聞の盲点
- 試練の投資型クラウドファンディング、規制緩和で道は開けるか
NewsSquare
- 三井住友銀行の髙島誠頭取が7月に全銀協会長に就任
円金利スワップ市場における脱LIBOR計画示す、指標検討委
厚労省がデジタル給与支払いの制度設計案を公表
国内顧客の銀証ファイアウオール規制緩和に向けた議論が開始
エネルギー関連の信用リスク上昇に警鐘、日銀システムリポート
トレンド
- 〈株式市場〉
成長業種主導で年内の日経平均3万2,000円台到達は可能
野村証券 伊藤 高志
- 〈新興国経済〉
「八方ふさがり」に陥るトルコ中銀とリラ相場
第一生命経済研究所 西濵 徹
- 〈ズームアップ経済統計〉
コロナ禍で転出超過に転じた東京都23区の人口動態
データサイエンティスト 久永 忠
連載
- 金融と経済と人間と(238)
金融・経済・人間研究者 大森 泰人
- 脱炭素社会の到来(3)
日本エネルギー経済研究所 主任研究員 笹川 亜紀子
- ひまわり
〈沖縄銀行〉子ども食堂支援のため募金を呼び掛け
- 支店長室のウラオモテ
「非金融」の土台も事業性評価
- 私の支店経営
三島信用金庫 前・熱海支店長 内田 昌男
- 隣の金融機関
静岡中央銀行
日本格付研究所 チーフ・アナリスト 炭谷 健志
- 古典に読み解くマネジメント術(24)
グッドガバナンス研究所 代表 島 太伯
- 一人一冊
『命の経済 パンデミック後、新しい世界が始まる』
ジャック・アタリ 著/林昌宏、坪子理美 訳/プレジデント社
〈評者〉一橋大学大学院 客員教授 佐々木 清隆
豆電球
- ソフト・ロー作りへの期待
次回号(5月4日・11日春季合併号)のお知らせ
次号は5月4日・11日の合併号です。
(5月6日発売)
特集
- 出でよ! 日本発の金融プラットフォーマー
- 国内金融プラットフォームの覇者は誰だ
モバイル決済ジャーナリスト 鈴木 淳也
- 〈インタビュー〉
巨大プラットフォーマーが描く金融ビジネス
Zホールディングス 小笠原 真吾/木村 健太郎
- 和製プラットフォーマーの出現で進む金融ビジネスの地殻変動
野村総合研究所 泉澤 聡志
- 銀行の強みを生かすプラットフォームビジネス
日本総合研究所 佐倉 勲
- プラットフォーマーの出現経路と国内金融領域での展望
ボストン コンサルティング グループ 平野 聡久/吉岡 達循
- DXを契機に進めるメガバンクの新プラットフォーム戦略
大和総研 内野 逸勢
- 〈インタビュー〉
プラットフォーム規制と金融ビジネスの今後
森・濱田松本法律事務所 増島 雅和
マネーフォワード 瀧 俊雄
- 日本発プラットフォーマーが成長し得る法制度の在り方
英知法律事務所 森 亮二
- 〈インタビュー〉
LINE問題で問われるプラットフォーマーの公共性
慶應義塾大学法科大学院 山本 龍彦
※一部変更になる場合がございます。