週刊 金融財政事情

2020年5月25日号(3356号)

週刊 金融財政事情

 

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目次

特集

猛進する オンライン社会

「コロナ禍が契機に」  変わる銀行サービスの顧客接点
編集部
法整備を進めて電子契約サービスの一段の普及を図れ
弁護士ドットコム 取締役 橘 大地
コロナ禍で進む中国のデジタル社会実装
インターネットプラス研究所 所長 澤田 翔
ニューノーマルで求められる金融サービスの役割
マネーフォワード 取締役 瀧 俊雄
〈インタビュー〉
IT戦略を推進する「デジタル・ニッポン2020」構想

自由民主党 衆議院議員 平井 卓也

論考・解説

海外の先行事例に学ぶ邦銀デジタルバンク構想
PwCコンサルティング Strategy& パートナー 矢吹 大介
コロナショックで揺らぐメガバンク系リースの経営戦略
シティグループ証券 アナリスト 丹羽 孝一

インタビュー

リテール金融業界は「利潤消滅」前に事業モデルの転換を図れ
日本資産運用基盤グループ 社長 大原 啓一

時論

覚悟
国際通貨研究所 理事長 渡辺 博史

新聞の盲点

コロナショック下の主要行決算、焦点は手探りの与信費用

News Square

REVICや官民ファンドが中小・中堅企業に資本支援
「米経済の回復は長引く」、FRB議長が認識示す
地銀の20年3月期決算、新型コロナの影響が重しに
大手証券会社が一部店舗で店頭営業再開

トレンド

〈為替市場〉
引き続き底堅いドル需要、当面1ドル=105~110円に
みずほ証券 上野 泰也
〈新興国経済〉
中国でも長引くコロナ禍の経済的影響
岡三証券 後藤 好美
〈ズームアップ経済統計〉
物価水準は64年の4.4倍だが価格が下落したモノも
三井住友DSアセットマネジメント 宅森 昭吉

連載

金融と経済と人間と(195)
第一生命経済研究所 顧問 大森 泰人
金融実務者のためのデータ分析教室(7)
ルートエフ・データム ディレクター 久永 忠
ひまわり
〈肥後銀行〉自前の動画配信拠点「ひぎんNet-TV」
支店長室のウラオモテ
営業現場と本部の温度差
私の支店経営
川崎信用金庫 小田支店長 中村 浩二
隣の金融機関
古川信用組合
農林中金総合研究所 主任研究員 古江 晋也
保険の目のつけどころ(47)
ファイナンシャル・プランナー 竹下 さくら
一人一冊
『改正入管法対応 キャッチアップ外国人労働者の税務』
酒井 克彦 著/ぎょうせい
〈評者〉対米進出コンサルタント・作家 長野 慶太

豆電球

みんなコロナのせい?

次回号(6月1日号)のお知らせ

特集

コロナショックに揺れる企業会計
新型コロナウイルスが猛威を振るうなか、日本では企業の決算作業と監査法人による監査がピークを迎えた。感染リスクを抑えながら、質の高いディスクロジャーが求められるが、作業スケジュールに遅延が生じているケースも少なくない。新型コロナウイルスの影響を将来の業績予測にどこまで反映できるかも焦点になっている。
結局は6月開催となる上場企業の株主総会
編集部
コロナ禍における会計基準の留意点
早稲田大学大学院 秋葉 賢一
IFRS適用企業に影響を与える主要論点
PwCあらた監査法人 浅野 圭子

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