週刊 金融財政事情

2019年7月22日号(3317号)

週刊 金融財政事情

特集

新通貨
「Libra(リブラ)」
の行方
 

 

  • 記事の一部がPDFでご覧いただけます。
    PDF画像記事見本

特集

目次

新通貨「Libra(リブラ)」
の行方

シリコンバレーから既存金融システムへの挑戦状
リブラ特別取材班 
自国通貨を凌駕する可能性もあるステーブルコイン
フューチャー 取締役 山岡 浩巳
「通貨」として流通した場合、経済システムに甚大な影響
東洋大学 教授 益田 安良
 

インタビュー


企業内大学を運営し、IFAレベルの社員を育成する

りそな銀行 マネージャー 伊吹 悠
 

論考・解説

反増税の理論的支柱ともてはやされるMMTの危うさ
明治安田アセットマネジメント チーフストラテジスト 杉山 修司
 
<KINZAIリポート>
期待と憂慮が入り混じる「千葉・横浜パートナーシップ」

編集部
 
生命保険会社の2019年3月期決算分析
格付投資情報センター アナリスト 肝付 卓也
 
「SDGs経営」に向けた国連責任銀行原則への賛同表明

あずさ監査法人 テクニカル・ディレクター 加藤 俊治
 

時論

米中覇権戦争の行方
クレディセゾン 会長CEO 林野 宏
 

新聞の盲点

“仮免許”でソロリ船出の「情報銀行」

NewsSquare

日本郵便とかんぽ生命が8月末まで保険営業を自粛
ビットポイントから30億円以上の暗号資産が不正流出
みずほ信託銀行が投信委託業務への新規参入を支援
大阪府・大阪市がIR構想の意見募集を開始
米株が過去最高値を更新、ミニバブルとの指摘も

トレンド

〈為替市場〉
過去2回の米利下げ局面に倣えば、秋以降は円高方向に動く
JPモルガン・チェース銀行 佐々木 融
 
〈欧州経済〉
構造転換を迫られるドイツ
ニッセイ基礎研究所 伊藤 さゆり
 
〈ズームアップ経済統計〉
プラスチックの行方
大和総研 柿沼 英理子
 

連載

金融と経済と人間と(156)
第一生命経済研究所 顧問 大森 泰人
 
DXで変貌する海外金融機関(3)
立教大学ビジネススクール 教授 田中 道昭 
FinTech+(31)
東南アジアにオンライン決済を浸透
日本総合研究所 上席主任研究員 岩崎 薫里
 
支店長室のウラオモテ
優績店になるための条件
私の支店経営
大正銀行 京都支店長 宮本 慶次
 
隣の金融機関
秋田銀行
マリブジャパン 代表 高橋 克英
 
Baila Bien
〈のと共栄信用金庫〉「体験型宿泊プラン」を和倉温泉加賀屋と共同開発
一人一冊
『IPOは野村にきいてみよう。』
野村証券公開引受部 編/ダイヤモンド社
〈評者〉対米進出コンサルタント・作家 長野 慶太
 

場外乱闘

全銀協の1年交代制で進まぬ決済改革

豆電球

多様性重視の経営

次回号(7月29日号)のお知らせ

特集

リテールで取り込む東南アジア
MUFGによるバンクダナモン子会社化、SMBCインドネシアとBTPNの合併など、東南アジアにおける本邦金融機関の戦略が新たな展開を見せている。リテール業務の拡大を通じて各国の成長を取り込むことはできるのか。

パートナーバンク間の連携強化で企業価値を高めていく

三菱UFJ銀行 執行役員 本城 史朗
法人・個人の一体運営に舵を切るSMBCグループ
編集部
イオングループの会員基盤から取り込む金融ニーズ
イオンフィナンシャルサービス 常務執行役員 万月 雅明
東南アジア経済の現状と見通し
亜細亜大学 教授 後藤 康浩

※一部変更になる場合がございます。

金融財政事情の価格改定について

2023年4月以後のお申込み(または4月号以後の購読起算月)の年間購読料を31,680円(税込)に改定させていただくこととなりました。

バックナンバーについて

KINZAIストアからバックナンバーの単品購入はできません。

在庫状況によりご購入いただける場合がありますので、一般社団法人金融財政事情研究会にお問い合わせください。

また、電子書籍でのバックナンバー販売をしている場合がありますので、ご利用ください。