週刊 金融財政事情

2009年2月号 (2825号)

週刊 金融財政事情

特集

景気対策にかすむ財政再建

  • 記事の一部がPDFでご覧いただけます。
    PDF画像記事見本 

目次

特集 景気対策にかすむ財政再建
高齢化社会の日本は、景況にかかわらず財政健全化を死守せ よ
慶應義塾大学 土居 丈朗
効果的な財政介入は、むしろ名目金利の低位安定をもたらす
東京海上アセットマネジメント投信 平山 賢 一
「生活防衛のための大胆な実行予算」と今後の財政課題
財務省 大鹿 行宏
解説・論考
「貯蓄から投資へ」構想の評価と展望
東京大学大学院 松尾 直彦
事業再生実務家協会の事業再生ADRがスタート
事業再生実務家協会 中村 廉平
経済危機の最中、プレゼンス高まる共同発行債
総務省 天達 泰章
地銀リース業務研究会が目指すもの(下)
「中古販売会社相互紹介制度」でリース満了物件の販路拡大
地銀リース業務研究会
内部監査を巡る最近の話題(中)
モデルに対する内部監査
監査法人トーマツ 田邉 政之
公益法人改革を受けた「根拠法のない共済」の今後
IBコンサルティンググループ 角 知明
小説
排出権商人(11)
黒木 亮
連載
地域金融――新しいビジネスモデルを求めて(5)
インテーザにみる日本の地域金融のモデル
オリバントアドバイザーズ 山田 能伸
■営業店コーナー
三度登板! 週刊・広岡流(9)
薬物使用が蝕んだファンの心
野球評論家 広岡 達朗
私の支店経営論
横浜信用金庫 巴 久之氏の巻(上)
支店長室のウラオモテ
投信販売、冬の時代
逆風下でこそ役立つ資産運用の知識(3)
ポートフォリオ運用におけるリバランスの効用
FPアソシエイツ&コンサルティング 福田  啓太
業種別事業再生の勘どころ(7)
製造業(電子部品)―受注急減に耐え、成長への道筋を
デロイト トーマツ コンサルティング 野口  晃宏/三谷 洋介
■時論
王道と覇道の違い
名古屋銀行 加藤 千麿
■視角
いまこそ労働市場改革を
■豆電球
米国財務省の金融安定化策
■オンレコオフレコ
株式買入れは中央銀行の本分か
■新聞の盲点
フラット35の命運握る機構MBS債の条件決定
■NEWS SQUARE
国内大手中堅生保9社、08年12月期決算を発表
08年10〜12月の実質GDPは年率12.7%減少
■マーケットを読む
外為市場
長く緩やかな円安進行のあと、主要通貨最強となった円
みずほ証券 上野 泰也
■書評
『ファミリーオフィス』 ラス・アラン・プリンス、ハン ナ・ショー・グローヴ 著
関西学院大学 寺地 孝之
『前川春雄「奴雁」の哲学』 浪川 攻 著
三國事務所 三國 陽夫
■Data File
貸出金利動向
■経営情報

金融財政事情の価格改定について

2023年4月以後のお申込み(または4月号以後の購読起算月)の年間購読料を31,680円(税込)に改定させていただくこととなりました。

バックナンバーについて

KINZAIストアからバックナンバーの単品購入はできません。

在庫状況によりご購入いただける場合がありますので、一般社団法人金融財政事情研究会にお問い合わせください。

また、電子書籍でのバックナンバー販売をしている場合がありますので、ご利用ください。