Web課題対応- 顧客本位のための投資信託販売に強くなる講座

*郵送課題対応講座はこちら

Web課題対応- 顧客本位のための投資信託販売に強くなる講座
期間 3ヶ月
テキスト 3冊 (添削はWeb課題)
添削 3回
受講料 通常添削(税込み) 16,170円
修了資格 3単位[添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とする]

受講対象者

本部・営業店職員全般

特色

顧客本位の投信販売・提案スキルを磨く!初心者から経験者まで幅広く活用可能!!

  • 金融庁は、「顧客本位の業務運営に関する原則」に関して、国民の安定的な資産形成を図るため、「フィデュ―シャリー・デューティー(FD)」を重視するスタンスを一層鮮明にしていくものと思われます。
  • こうした流れを受け、初心者・若手職員向けに好評を博した「投資信託入門講座」と、中堅職員・役席者が主対象の「投信販売スキルアップ講座」を統合! FDを意識した投信販売・提案スキルを実践的・体系的に学べる「顧客本位のための投資信託販売に強くなる講座」にパワーアップさせました。
  • 本講座では、お客さまのニーズや知識・経験・資金使途等に即した投信販売・提案に向け、アドバイスやセールスで必要とされる投資信託の仕組みや特性、販売体制・手続、コンプライアンス等を総合的に解説します。販売ルールや顧客対応・トラブル対応についても、事例を通じてポイントが理解できます。
  • 実務への応用、自己研鑽や研修等に幅広く活用できるよう、「生前贈与の留意点」「市場動向・相場急落時の情報提供」「ESG関連公募投資信託」「事務ミスを防止せよ!」等の特別コラムも掲載!

ご案内

FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座

※一般社団法人金融財政事情研究会ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(6ポイント)

Web課題対応

Web上で添削課題の解答・提出を行えます。
受講スケジュールは郵送課題の講座と変わりません。修了基準を満たした場合、修了証は最終の提出〆切日から約1カ月半後に郵送でお届けいたします。
詳しくはこちらから

分冊構成と主要内容

第1分冊 投資信託とは何か

  • 第1章 投資信託とは何か
    投資信託の現状/普及状況と資産運用の必要性/金融機関が投資信託を販売する意義
  • 第2章 顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー
    顧客本位の業務運営に関する7つの原則/お客さまが金融機関に期待すること/ほか
  • 第3章 投資信託の仕組み
    委託者指図型投資信託の仕組み/会社型投資信託(投資法人)の仕組み/ほか
  • 第4章 投資信託の種類と主要な商品
    投資信託の種類/投資信託の投資対象
  • 第5章 販売体制と販売手続
    委託者指図型投資信託の換金と償還/委託者指図型投資信託の決算と分配/ほか
  • 第6章 投資信託に関する税金
    公社債投資信託の税金/株式投資信託の税金/ETF、J-REITに関する税金/損益通算

第2分冊 投資信託の運用

  • 第1章 投資信託の価格変動要因
    投資信託の基準価額/景気変動のメカニズム/債券市場の変動要因/株式市場の変動要因/為替相場の変動要因/ほか
  • 第2章 投資信託販売の実際
    ライフステージ別の運用ニーズ/高齢者への対応/アフターフォロー/市場の急変時の顧客対応/ポートフォリオとドル・コスト平均法/ほか
  • 第3章 投資信託の情報開示
    発行開示(目論見書)/継続開示(運用報告書)/適時開示/ほか

第3分冊 投資信託販売のコンプライアンス

  • 第1章 投資信託に関する各種法令と規制
    金融商品取引法/金融サービス提供法/消費者契約法/ほか
  • 第2章 事例で学ぶ投資信託の販売ルール
    適合性の原則/断定的判断の提供禁止/損失補てん等の禁止/投信乗換え勧誘時の説明義務/預金との誤認防止/マネー・ローンダリング規制/ほか
  • 第3章 事例で学ぶ投資信託販売の顧客対応
    元本割れについての対応/運用実績の低迷についての対応/ほか
  • 第4章 事例で学ぶ投資信託販売のトラブル対応
    受注時のミスについての対応/募集・買付けの決済時のミスについての対応/クローズド期間中の換金についての対応/繰上償還についての対応/ほか

【特別コラム】

  • リスク許容度と資金の性格/投資信託と税法の定義/生前贈与の留意点/外国投資信託/オルタナティブ投資/デリバティブを利用したファンド/【総括】日本の資産運用業の課題/市場動向・相場急変時の情報提供/ESG関連公募投資信託/事務ミスを防止せよ!/インパクト投資/ほか