週刊 金融財政事情

2023年3月21日(3487号)

週刊 金融財政事情

 

                        特集               
      ギアを上げる  

               地域金融機関の
             DX支援

『きんざい Online』のご紹介

スマートフォンPC、『週刊金融財政事情』の記事が読み放題(月額会員1IDあたり1,320円/月、お支払はPayPalを利用)になりました。記事単位でのご購入も可能です、また無料記事も多数掲載しております。
☞『きんざい Online』のお申込みはこちらから。

 

 

目次

特集

ギアを上げる地域金融機関のDX支援

持続性あるDX支援を手掛けるにはマネタイズの意識が肝要
編集部
〈インタビュー〉
DXは地方企業にとって絶好のビジネスチャンス

肥後銀行 デジタルイノベーション室長 高田 賢治
地域金融機関が実践すべき中小企業向けのDX支援
日本総合研究所 主任研究員 大嶋 秀雄

論考・解説

銀行の「ゆるキャラ」活用に必要なマーケティングの視点
明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授 戸谷 圭子
金融機関がオンラインAMLモニタリングで直面する課題
カウリス 代表 島津 敦好
注目の「台湾問題」を巡る米中対立の深層
ニッセイ基礎研究所 上席研究員 三尾 幸吉郎
SDGs債による「バーゼル適格資本調達」を巡る論点整理
森・濱田松本法律事務所 弁護士 冨永 喜太郎
日本のガバナンス改革は道半ば、モニタリングモデルの定着を
日本総合研究所 理事 山田 英司

時論

金融リテラシーの向上は「実感」があってこそ
キヤノングローバル戦略研究所 特別顧問 須田 美矢子

新聞の盲点

米銀2行の破綻が浮き彫りにしたデジタル時代の取り付けリスク

NewsSquare

カナダが利上げ停止、米国は銀行破綻で利上げ加速に暗雲
1月の経常赤字が過去最大に、長引く円安で輸入額が増加

トレンド

〈債券市場〉
見せかけの方針転換で日銀は6月にもマイナス金利解除に動く
みずほ証券 丹治 倫敦
〈不動産市場〉
収益還元バブルは金利急騰ではじける危険も
賀藤リサーチ・アンド・アドバイザリー 賀藤 浩徳
〈ズームアップ経済統計〉
価格転嫁で上昇に転じる日本のサービス価格
日本総合研究所 西岡 慎一

連載

金融と経済と人間と(326)
金融・経済・人間研究者 大森 泰人
歴史からひも解く信金信組の経営哲学(8)
船井総合研究所 チーフコンサルタント 新谷 正志
FinTech+(75)
督促業務をAIで刷新する債権回収プラットフォーム
クレジットホールディングス 社長 矢部 寿明
支店長室のウラオモテ
出口が見えない金利競争
私の支店経営
亀有信用金庫 本店長 大川 和宏
隣の金融機関
清水銀行
 ピクテ・ジャパン シニア・フェロー 大槻 奈那
保険の目のつけどころ(81)
ワンコインから申し込める所得補償保険
ファイナンシャル・プランナー 竹下 さくら
一人一冊
『時代のカナリア 今こそ女性たちに伝えたい!』
湯川れい子 著/集英社
〈評者〉公認会計士 加藤 俊治

書架

『全社戦略 グループ経営の理論と実践』

豆電球

システム開発の主導権を取り戻せ

次回号(3月28日号)のお知らせ

特集

徹底検証!植田日銀の金融政策
植田和男氏を新総裁に迎え、新執行部が始動する日本銀行。10年に及ぶ異次元緩和の副作用が指摘されるなか、2%物価目標の位置付けや、イールドカーブ・コントロール、マイナス金利政策などの緩和策をどう見直すことになるのか。これまでの緩和策の効果を検証し、新執行部のかじ取りを占う。
日銀新総裁に期待する金融政策のかじ取り
みずほリサーチ&テクノロジーズ 門間 一夫
新体制下の金融政策は「3段階」で修正が進む
バークレイズ証券 山川 哲史
「緩和政策は成果がなかった」という指摘は的外れ
名古屋商科大学ビジネススクール 原田 泰
日銀が視野に入れるYCC撤廃の「条件」
みずほ証券 大橋 英敏

※一部変更になる場合がございます。

金融財政事情の価格改定について

2023年4月以後のお申込み(または4月号以後の購読起算月)の年間購読料を31,680円(税込)に改定させていただくこととなりました。

バックナンバーについて

KINZAIストアからバックナンバーの単品購入はできません。

在庫状況によりご購入いただける場合がありますので、一般社団法人金融財政事情研究会にお問い合わせください。

また、電子書籍でのバックナンバー販売をしている場合がありますので、ご利用ください。