週刊 金融財政事情

2021年7月13日号(3409号)

週刊 金融財政事情

                 特集   
         日本郵政グループ
             「新たな船出」

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目次

特集

日本郵政グループ「新たな船出」

〈インタビュー〉
新たに打ち出す新機軸で日本郵政グループは大きく変わる

日本郵政 社長 増田 寬也
金融2社株式の売却に向けて描くエクイティーストーリー
編集部
郵便局ネットワークの価値向上こそ「再生」の本丸
シティグループ証券 アナリスト 丹羽 孝一

論考・解説

米国におけるフィンテック企業の銀行業参入に向けた規制整備
マネーフォワード フィンテック研究所 合江 篤
「事業変革支援」こそ地域金融のサステナブルファイナンス
地域の魅力研究所 代表 多胡 秀人
「感情解析」による非対面営業での顧客本位と事業成果の両立
ルートエフ・データム データサイエンティスト 新福 哲
生命保険会社の2021年3月期決算分析
格付投資情報センター シニアアナリスト 肝付 卓也

時論

コロナバブル、ESGバブルへの懸念
一橋大学大学院 客員教授 佐々木 清隆

新聞の盲点

「4度目の正直」で決定的となる東証の取引時間延長

NewsSquare

東北銀行がフィデアHDの傘下へ、広域性生かし経営基盤強化
「銀行間手数料」見直しを受けて振込手数料の引き下げ相次ぐ
日本郵船が国内初のトランジションボンドを発行

トレンド

〈債券市場〉
日本の長期金利は年末に向け0.10~0.15%に切り上がる
バークレイズ証券 海老原 慎司
〈新興国経済〉
国内民需と外需が牽引し、中国は今年9%成長へ
日本総合研究所 関 辰一
〈ズームアップ経済統計〉
コロナ禍での雇用悪化は女性の非正規が中心に
日本総合研究所 小澤 智彦

連載

金融と経済と人間と(248)
金融・経済・人間研究者 大森 泰人
中国経済の隠れたリスク(3)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 研究員 丸山 健太
ひまわり
〈東京証券取引所〉「先生」のための金融経済教室
支店長室のウラオモテ
職域接種を巡る困難と希望
私の支店経営
福島銀行 二本松支店長 佐藤 哲也
隣の金融機関
高知信用金庫
和キャピタル 専務 伊藤 彰一
保険の目のつけどころ(61)
ファイナンシャル・プランナー 竹下 さくら
一人一冊
『ハゲタカ5 シンドローム(上)(下)』
真山 仁 著/講談社
〈評者〉チューリッヒ生命 常務 野口 俊哉

場外乱闘

「マネロン担当者」に国際基準の報酬と評価を

豆電球

金融庁長官「1年交代」の是非

次回号(7月20日号)のお知らせ

特集

スポーツ産業の未来
東京五輪・パラリンピックの開催などもあってスポーツ産業への関心が高まっている。テクノロジーの進展により「スポーツテック」と呼ばれる新たなビジネスが続々と生まれており、経産省も6月下旬、スポーツ産業活性化に向けた報告書を取りまとめた。アスリート雇用に積極的に取り組む金融機関も見られる。スポーツ産業の成長可能性を探る。
スポーツ産業の現状と今後
日本政策投資銀行 桂田 隆行
「スポーツテック」の最新事例
電通 中嶋 文彦
「プロスポーツ」と「地域スポーツ」を両輪で改革
経済産業省 浅野 大介
〈インタビュー〉
トップアスリートのキャリア形成に寄与したい

城北信用金庫 大前 孝太郎
アスリート支援で脚光浴びるクラウドファンディング
編集部

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