週刊 金融財政事情

2020年9月14日号(3370号)

週刊 金融財政事情

 

              特集 
        金融犯罪・マネロン   
         を防げ

『きんざい Online』のご紹介

  • スマートフォン、PCで、『週刊金融財政事情』の記事が読み放題
    (月額会員1IDあたり1,320円/月、お支払はPayPalを利用)になりました。
    記事単位でのご購入も可能です、また無料記事も多数掲載しております。
    『きんざい Online』のお申込みはこちらから。

目次

特集

金融犯罪・マネロンを防げ

FATFが目を付ける日本の課題にどう対応していくべきか
編集部
形式的でなく、リスクベースで取り組む継続的顧客管理
金融庁 総合政策局 尾崎 寛
継続的な顧客管理措置には顧客の協力が不可欠
三菱UFJ銀行 グローバル金融犯罪対策部 西 好昭
日進月歩の勢いで巧妙化する金融オンライン犯罪
カウリス 代表 島津 敦好
コロナ禍に乗じた新しい金融犯罪への対処
あずさ監査法人 金融事業部 竹田 淳一

論考・解説

スマホ時代に拡大するテック分野の「新しい保証サービス」
ガルディア 代表 小山 裕
新常態として定着する「オンライン人事研修」の要諦
ネットマン 事業開発マネージャー 宮木 俊明
多様化する保険サービスの「保険業」該当性(下)
森・濱田松本法律事務所 弁護士 小川 友規

時論

コロナ禍に想う
京都信用金庫 顧問 増田 寿幸

新聞の盲点

敵失でも現実路線に舵を切る日本の国際金融都市構想

NewsSquare

三井住友銀行が欧州でマイナス金利の社債を発行、日本企業初
DBJが日産に1300億円の政府保証、過去最大額
三菱UFJ国際投信が「成果報酬型」投信を直販へ
SOMPOグループが米大手農業保険会社を買収

トレンド

〈債券市場〉
米国債のベアスティープ化は継続せず
エムシーピー 嶋津 洋樹
〈新興国経済〉
中国のV字回復を支える3つの「追い風」
岡三証券 後藤 好美
〈ズームアップ経済統計〉
貧困や格差を浮き彫りにする感染症
第一生命経済研究所 星野 卓也

連載

金融と経済と人間と(209)
第一生命経済研究所 顧問  大森 泰人
デジタル金融の最前線(5)
レイヤーX CEO 福島 良典
ひまわり
〈損害保険ジャパン〉西新宿の新ランドマーク「SOMPO美術館」
支店長室のウラオモテ
課題山積の在宅勤務
私の支店経営
武蔵野銀行 東大宮支店長 島村 竜二
隣の金融機関
ジャパンネット銀行
マリブジャパン 代表 高橋 克英
Baila Bien
〈楽天証券〉利益相反を招かないIFAの報酬制度
一人一冊
『アンカー』
今野 敏 著/集英社
〈評者〉チューリッヒ生命 チーフ・マーケティング・プロポジション・オフィサー 野口 俊哉

オンレコ オフレコ

菅政権誕生で再注目の「あの2人」

書架

『プロトタイプシティ 深圳と世界的イノベーション』

豆電球

金融都市香港は死なず

次回号(9月21日号)のお知らせ(9月23日発売)

特集

資本支援の新たな胎動
長期化するコロナ危機への手立てとして注目されている企業への資本支援だが、政府の関与には批判もある。他方、近年の規制緩和で、民間金融機関のビジネスとしての資本支援の重要性も高まっている。新しい時代における資本支援の姿とは。
資本支援の必要性と課題
編集部
資本性劣後ローンを活用した中小企業支援
商工組合中央金庫 常務 青木 剛
政府の役割と民業圧迫を防ぐ方策
フロンティア・マネジメント 代表 松岡 真宏
グループの画竜点睛となるエクイティー機能
ひろぎんキャピタルパートナーズ 社長 小池 政弘
動き出す中小企業への資本支援
金融庁 日下 智晴

※一部変更になる場合がございます

金融財政事情の価格改定について

2023年4月以後のお申込み(または4月号以後の購読起算月)の年間購読料を31,680円(税込)に改定させていただくこととなりました。

バックナンバーについて

KINZAIストアからバックナンバーの単品購入はできません。

在庫状況によりご購入いただける場合がありますので、一般社団法人金融財政事情研究会にお問い合わせください。

また、電子書籍でのバックナンバー販売をしている場合がありますので、ご利用ください。