週刊 金融財政事情

2020年7月6日号(3362号)

週刊 金融財政事情

 

       特集 
  炭素社会  
   への課題  

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目次

特集

脱炭素社会への課題

金融機関は気候変動リスクにどう向き合うべきか
編集部
金融規制・監督に組み込まれる気候変動リスク
大和総研 SDGsコンサルティング室 太田 珠美/田中 大介
脱炭素に向けて金融が果たすべき役割と課題
環境省 環境金融推進室長 芝川 正
既存事業を低炭素化させる「トランジションファイナンス」
環境金融研究機構 代表 藤井 良広

論考・解説

コロナ禍のレバローン・CLO市場とリスク管理
SCソリューションズ 共同代表 岩本 君人/取締役 細見 昌裕
アフターコロナを見据えた「商工中金イネーブラー事業」
商工組合中央金庫 常務 青木 剛
大手損保グループの2020年3月期決算分析
福岡大学 教授 植村 信保
清算機関の証拠金制度とプロシクリカリティー
金融庁 総合政策局 望月 一成/仙波 早織/下田 滉太

時論

米中覇権戦争と日本の存亡
クレディセゾン 会長CEO 林野 宏

新聞の盲点

いつまで続く? コロナバブルの行方

NewsSquare

金融庁が金融商品販売の共通書式化を検討、手数料比較が容易に
第一生命が個人向け保険商品にオンライン契約を導入へ
ローソン銀行がスマホ決済へのチャージ仲介サービスを開始

トレンド

〈為替市場〉
1ドル=90円に向け、ドル円相場は下落トレンドに
JPモルガン・チェース銀行 佐々木 融
〈欧州経済〉
くすぶる英国「合意なき離脱」シナリオ
BNPパリバ証券 中空 麻奈
〈ズームアップ経済統計〉
東日本大震災とは異なるコロナ禍での「自粛」
第一生命経済研究所 星野 卓也

連載

金融と経済と人間と(201)
第一生命経済研究所 顧問  大森 泰人
変わる金融行動 1万人定点訪問調査(3)
野村総合研究所 コンサルティング事業本部 礒田 優
ひまわり
〈百五銀行〉本物の日本酒を世界へ
支店長室のウラオモテ
「同期の桜」のはずなのに
私の支店経営
東濃信用金庫 前・広小路支店長 久米 正俊
隣の金融機関
浜松いわた信用金庫
金融コンサルタント 渡辺 昇
Baila Bien
〈野村証券〉環境への意識の高まりを捉えた新株予約権型ファイナンス
一人一冊
『もしも一年後、この世にいないとしたら。』
清水 研 著/文響社
〈評者〉ニッセイ基礎研究所 主任研究員 久我 尚子

豆電球

人間至上主義の行き着く先

付録

索引(2020年4月~6月)

次回号(7月13日号)のお知らせ

特集

「マイナンバー」遂に本格活用へ
コロナ禍を契機に、マイナンバー制度を巡る議論が急浮上している。政府は来年の通常国会にマイナンバー法改正案を提出する予定だ。マイナンバーと銀行口座のひも付けの義務化によって、金融機関の事務管理負担が増す可能性もある。
普及と利用範囲拡大が急がれるマイナンバーカード
編集部
緊急時給付迅速化法案で「10万円給付」の二の舞を防ぐ
自由民主党 新藤 義孝
「給付インフラ」としての役割が課されるマイナンバー
野村総合研究所 梅屋 真一郎
行政・民間サービスを効率化するエストニアの「e-ID」
ブロックハイブ 日下 光
マイナンバーカードを本人認証基盤として活用せよ
リンクパートナーズ法律事務所 藤武 寛之/齊藤 彰

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