週刊 金融財政事情

2019年6月17日号(3312号)

週刊 金融財政事情

  特集  

    日本酒
     で切り拓く  

    
地方創生 
  

 

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目次

特集

日本酒で
切り拓く地方創生

ゼロベースからの酒造りを支えた 2つの金融機関ヒストリア
編集部
秋田で芽吹く日本酒を核とした “にぎわい”創出プロジェクト
日本政策投資銀行 熊谷 美樹
多くの酒蔵が直面する後継者難
関東信越国税局 酒類業調整官 菅原 博栄

論考・解説

注目される海外グローバル金融機関のプラクティス

金融庁 外国証券等モニタリング室長 田中 耕太郎
 
<KINZAIリポート>
G20財務相会議、貿易問題は大阪サミットに先送りへ

編集部
 
デフォルト率予測モデルとストレステストへの応用
日本銀行 金融システム調査課長 川本 卓司
小田 剛正/小島 早都子
 
混戦のキャッシュレス市場で銀行系サービスが選ばれる条件
JPモルガン証券 シニアアナリスト 西原 里江/森 はるか
 

時論

リレーションシップ・モニタリングへの期待
稚内信用金庫 理事長 増田 雅俊
 

新聞の盲点

銀行系QRコード決済は「Jデビット」の二の舞いか

NewsSquare

地銀統合の特例法を10年の時限措置で制定、政府の成長戦略案
金融機関で副業・兼業の解禁が進む
米利下げ観測強まる、新興国が相次ぎ利下げで先手

トレンド

〈株式市場〉
初夏の下落が短期的調整か否かは6月末の水準しだい
GCIアセット・マネジメント 池田 隆政
 
〈欧州経済〉
ユーロ圏経済の先行きに垂れ込める暗雲
みずほ総合研究所 吉田 健一郎
 
〈ズームアップ経済統計〉
リフォーム工事の投資額を正確に把握
三井住友DSアセットマネジメント 宅森 昭吉
 

連載

金融と経済と人間と(151)

第一生命経済研究所 顧問 大森 泰人
 
金融機関のための「探究型対話」への旅(4)
URUU 代表 江上 広行 
ひまわり
〈三井住友信託銀行〉「かかりつけ弁護士」紹介制度
支店長室のウラオモテ
行き詰まる指定金制度
私の支店経営
北海道銀行 紋別支店長 大海 善行
 
隣の金融機関
島根銀行
S&Pグローバル・レーティング シニア・ディレクター 吉澤 亮二
 
保険の目のつけどころ(36)
ファイナンシャル・プランナー 竹下 さくら
 
一人一冊
『新版 ローマ法案内 現代の法律家のために』
木庭 顕 著/勁草書房
〈評者〉名古屋大学大学院 教授 齊藤 誠
 

書架

『本当にわかる世界経済』

オンレコ オフレコ【ワイド版】

老後2000万円問題で金融庁に箝口令
西武信金の震源地は出世への「登竜門」
消費総合指数に「印象操作」の疑念

豆電球

ふるさと納税の「本来の趣旨」

次回号(6月24日号)のお知らせ

特集

岐路に立つ投信販売
1998年12月から始まった銀行投信窓販は一時の勢いを失い、ここ数年は壁にぶつかっている。証券業界でも18年度に入って投信販売が失速した。投信市場が低迷する背景には、どんな問題があるのか。人生100年時代を迎え、資産形成の重要性が増すなか、顧客との向き合い方が問われている。

行き詰まる日本の投信マーケット

当会 佐山 雅致
踊り場からの脱却には 真の資産形成支援が必要
編集部
<インタビュー>
楽天証券 常務 由井 秀
 レオス・キャピタルワークス 社長 藤野 英人

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