金融法務事情

2024年10月25日号(2244号)

金融法務事情

CONTENTS

風をよむ

 口座凍結の積極的で適切な運用に期待
 弁護士 石塚智教

リーディング金融法務

 インサイダー取引規制をめぐる近時の動向
 弁護士 杉坂春奈

担当者解説

 事務ガイドライン(暗号資産交換業者関係)等の
 改正と媒介の範囲の明確化

 金融庁 林 敬祐/宜保茉利子
 「マネー・ローンダリング等対策の取組と課題(2024年6月)」
 および「法人口座を含む預貯金口座の不正利用等防止に向けた
 対策の一層の強化について(要請)」の概要

 金融庁 秋山絵理子/三木隼輝

論 説

 マネロン等リスク管理態勢の有効性検証の手法
 弁護士 吉森大輔
 社外取締役への期待と関わり方
 デロイトトーマツコンサルティング合同会社 淺井 優/橋本実希
 グローバル・ミニマム課税(所得合算ルール)が外国籍ファンド投資に与える影響(下)
 弁護士 坂東慶一

座談会

 金融商品取引法における業規制
 〈下〉法人関係情報に係る規制、誠実公正義務
 東京大学 飯田秀総
弁護士 岩井宏樹
〔司会〕弁護士 大越有人
日本証券業協会 大橋英樹
野村證券 坂本岳士
みずほ銀行 日比野俊介

ゴールデン・ドロップ

 銀行子会社の業務範囲規制についての思惟

金融法務事情の価格改定について

2022年4月のお申込み(または4月号の購読起算月)から年間購読料を26,400円(税込)に改定させていただきました。

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