金融法務事情

2024年8月25日号(2240号)

金融法務事情

CONTENTS

風をよむ

 利用者を中心に据えた金融法制
 岩田合同法律事務所 中島淳一

リーディング金融法務

 これからの成年後見制度と金融機関の関わり
 巣鴨信用金庫 平松知実

論 説

 受託者責任とサステナビリティ投資をめぐる議論の諸相(上)
 山本晃久/森 勇貴/中濱裕士/加藤正裕
 日医工株式会社の事業再生ADR事例
 弁護士 山崎良太/久保田修平/松井裕介/川端 遼
 外国投資信託でない外国籍信託型ファンドの金融規制上・税務上の位置付け
 弁護士 坂東慶一
 金融機関の役職員における顧客情報等の管理(下)
 弁護士 鈴木正人/宗像孝純/柴田香菜美

担当者解説

 新商品や新規業務の審査と継続的なリスク管理
 ―金融機関のリスクテイクを支える商品等のライフサイクル管理―
 金融庁 山﨑かおり/保里嘉宏

Topics

 法務部門における組織内弁護士の増加とペインポイント
 日本組織内弁護士協会・Airbnb・弁護士 渡部友一郎

法制審ニュース

 第2回 民法(成年後見等関係)改正の最新動向
 民法(成年後見等関係)部会、第3回・第4回会議を開催
 ―法定後見制度に関し、具体的な検討事項に関する第一読会の議論が続く―

ゴールデン・ドロップ

 GXの本質と法律家の役割

金融法務事情の価格改定について

2022年4月のお申込み(または4月号の購読起算月)から年間購読料を26,400円(税込)に改定させていただきました。

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