金融法務事情

2024年8月10日号(2239号)

金融法務事情

CONTENTS

当号の追加情報

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風をよむ

 サステナビリティと金融法
 ―金融法学会第41回大会への招待―
 専修大学・金融法学会 道垣内弘人

リーディング金融法務

 日本初の集団的な投資仲裁の試み
 弁護士 緑川芳江

論 説

 調査報告書から浮き上がる内部通報制度の問題点
 弁護士 宮田 俊/佐藤浩由/加瀬由美子
 金融機関の役職員における顧客情報等の管理(上)
 弁護士 鈴木正人/宗像孝純/柴田香菜美

金融判例研究

 高値取得損害事案における虚偽記載と相当因果関係のある損害の意義
 ―ライブドア事件最高裁判決の判例変更の必要性―
 西南学院大学 藤林大地

連載

 金融機関のための企業経営センシングのススメ
 〈第2回〉事業性評価をAIにゆだねますか?
 コンサルタント 鋸屋 弘
 Q&A 備えておきたい「自然災害ガイドライン」の勘所
 〈第2回〉自然災害ガイドラインの適用範囲と対象
 自然災害ガイドライン実務検討チーム
 保険業の実務上の論点
 〈第3回〉不祥事件対応
 弁護士 吉田桂公/安田栄哲

Topics

 匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)への対応
 弁護士 渡邉雅之/越田晃基/出沼成真

法制審ニュース

 第10回 商法(船荷証券等関係)改正の最新動向
 商法(船荷証券等関係)部会、第13回・第14回会議を開催
 ―要綱案の取りまとめに向けた審議を実施―
 第1回 民法(成年後見等関係)改正の最新動向
 成年後見制度の見直しを諮問、民法(成年後見等関係)部会、
 第1回・第2回会議を開催
 ―民法(成年後見等関係)部会の調査審議が開始され、
 具体的な検討事項に関する議論が始まる―

ゴールデン・ドロップ

 使われる業、使われない業

金融法務事情の価格改定について

2022年4月のお申込み(または4月号の購読起算月)から年間購読料を26,400円(税込)に改定させていただきました。

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