金融法務事情

2024年1月10日号(2225号)

金融法務事情

CONTENTS

特 集

 金融機関からみたWeb3およびトークンビジネスの法規制とユースケース
 1 NFTを中心とするトークンビジネスにおけるユースケースと法的論点
 弁護士 下田顕寛/田村海人
 2 ステーブルコインとデジタルマネーの実務上の論点
 弁護士 芝 章浩/水井 大
 3 セキュリティ・トークン・オファリング(STO)の実務
 弁護士 本柳祐介/岡田悠志
 4 金融機関によるメタバースの活用およびDAOの支援・取引可能性
 弁護士 福岡真之介/玄 唯真

論 説

 事業性融資に対する第三者保証と経営者保証
 ―債権法改正と経営者保証ガイドラインの意義とその後の利用実態―

 弁護士 中井康之/横瀬大輝

新年随想

 新年を迎えて
 法務省 竹内 努

風をよむ

 Web3と金融の関わり
 弁護士 有吉尚哉

リーディング金融法務

 銀行取締役の善管注意義務
 弁護士 山嵜 亘

金融判例研究

 別除権の被担保債権に係る債務の破産管財人による承認と時効の中断
 一橋大学 山本和彦

連 載

 調査報告書に学ぶ金融機関等不祥事の「発生原因」
 〈第4回〉みずほ銀行システム障害事件
 弁護士 大野徹也

ゴールデン・ドロップ

 「早期着手・迅速再生」ふたたび……
 そして新たなフェイズ「新陳代謝」へ

判決速報

  • ツイッターの投稿記事につき発信者情報の開示が認められた事例
    (東京地判令4.12.22)

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