金融法務事情

2022年12月25日号(2200号)

金融法務事情

CONTENTS

座談会

 総会検査役の実務と手引き
 東京地方裁判所 足立拓人
弁護士 小舘浩樹/進士 肇/田川淳一/鶴間洋平
福岡地方裁判所(前東京地方裁判所) 林 史高
弁護士 前岨 博/渡邊賢作


 【資料】総会検査役の手引き[令和4年版]

論 説

 中小企業の事業再生・廃業の手続選択と留意点(上)
 ―準則型私的整理と「事業譲渡+破産」事案の検討を中心として―

 日本弁護士連合会倒産法制等検討委員会

関西金融判例・実務研究会報告

 不法行為に基づく損害賠償債務の遅延損害金と民法405条の(類推)適用
 ―最三小判令4.1.18の検討―
 みずほ銀行・弁護士 常行要多

風をよむ

 株主総会決議の瑕疵の連鎖と対処方法
 学習院大学 神田秀樹

リーディング金融法務

 将来債権譲渡担保の倒産手続開始時の効力に関する立法論
 弁護士 印藤弘二

金融行政インプレッション

 FATF第4次審査フォローアップ
 ―Follow Up Reportの公表(令4.9.13)―

弁護士 髙橋瑛輝

連 載

 論点解説 金融商品取引法における業規制
 〈第17回〉デリバティブ取引に係る規制(上)
 弁護士 大越有人/岩井宏樹
 法令執務雑記帳
 〈第28回〉用語(5)
 証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC) 高橋康文
 事例で学ぶ銀行グループ会社業務範囲規制
 〈第2回〉システム関連業務・DX 支援~銀行本体編~
 弁護士 渡邉雅之/松崎嵩大
 事例で学ぶ金融判例 [預金業務編]
 預金の払戻請求と金融機関による正当な理由による払戻しの遅延
 弁護士 榎木智浩

ゴールデン・ドロップ

 営業トークの管理

判決速報

  • 株式会社の解散請求が認められた事例
    (東京地裁立川支判令4.9.9)

金融法務事情の価格改定について

2022年4月のお申込み(または4月号の購読起算月)から年間購読料を26,400円(税込)に改定させていただきました。

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