金融法務事情

2018年3月25日号(2086号)

金融法務事情

CONTENTS

特 集

会社法制見直しの中間試案
 1 会社法制(企業統治等関係)の見直しに関する中間試案の概要
 法務省 竹林俊憲/福永 宏/邉 英基/青野雅朗/坂本佳隆
 
 2 中間試案で提案される「社債管理補助者」の制度設計
  ――社債管理者の権限および義務・責任との対比を中心に――
 みずほ銀行・弁護士 田村 篤
 

論 説

 金融庁ガイドラインを踏まえた金融機関のAML/CFT対応
 弁護士 鈴木仁史
 

関西金融法務懇談会報告

 倒産手続における自動車所有権留保の取扱いに係る新判例
 ――最一小判平29.12.7と残された課題――
 弁護士 印藤弘二
 

OPINI論

 地方創生時代のコーポレート・ガバナンスと金融機関の役割
 日本政策投資銀行 松嶋一重
 

リーディング金融法務

 金融分野におけるAIの活用と法務
 弁護士 奥 国範
 

法制審ニュース

 〈第16回〉民事執行法改正の最新動向
 不動産競売における暴力団員の買受け防止の方策に関する要網案の取りまとめに向けた検討等

連 載

 さんまエクスプレス
 〈第97回〉東京地裁民事執行センターにおける平成29年の事件概況等
 東京地方裁判所民事執行センター
 
 新大阪民事執行研究
 〈第19回〉大阪地方裁判所(本庁)における平成29年の民事執行事件の概況
 大阪地方裁判所 小池明善
 
 判例漫歩――実践的判例研究――
 〈第6回〉株式価格の決定
 弁護士 門口正人
 
 金融取引訴訟実務入門――被告金融機関の訴訟対応の基礎と留意点――
 〈第6回・完〉訴訟手続上の留意点③
 弁護士 圓道至剛
 

スピンオフ

 オリンピックとADR雑感

ベーシックNAVI

●実務相談室
 債務者行方不明時における家族への情報提供
 三菱東京UFJ銀行・弁護士 大倉徹也
 
●おしゃべり融資法務
 〈第12回・完〉債務者の変更 古谷政晃

判決速報

  •  1  弁護士法25条1号に違反する訴訟行為および同号に違反して訴訟代理人となった弁護士から委任を受けた訴訟復代理人の訴訟行為につき、相手方である当事者が上記各訴訟行為を排除する旨の裁判を求める申立権の有無 
     2  弁護士法25条1号に違反することを理由として訴訟行為を排除する旨の決定に対し、自らの訴訟代理人または訴訟復代理人の訴訟行為を排除するものとされた当事者が即時抗告をすることの許否
     3  弁護士法25条1号に違反することを理由として訴訟行為を排除する旨の決定に対し、当該決定において訴訟行為を排除するものとされた訴訟代理人または訴訟復代理人が自らを抗告人とする即時抗告をすることの許否
     4  破産管財人を原告とする訴訟において、破産者の依頼を承諾したことのある弁護士が被告の訴訟代理人として訴訟行為を行うことが、弁護士法25条1号に違反するとされた事例

(最一小決平29.10.5 原審=福岡高決平29.1.27 第1審=長崎地決平28.10.20)

  • 既にした執行処分の取消し等により強制執行が目的を達せずに終了した場合における執行費用の負担

(最一小決平29.7.20 原審=東京高決平28.11.29 第1審=横浜地決平28.10.26)

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