金融法務事情

2025年3月10日号(2253号)

金融法務事情

CONTENTS

風をよむ

 パラダイムシフトとAI
 神戸学院大学 石賀和義

リーディング金融法務

 セキュリティ・クリアランス制度の概要
 弁護士 大木怜於奈

論 説

 行政処分事例から読み取る銀証連携ビジネス上の留意点(上)
 ―金融商品仲介業務とクロスマーケティング/ファイアーウォール規制―
 弁護士 岩井宏樹
 サイバー攻撃の種別に応じた金融機関におけるインシデント対応
 弁護士 小坂光矢
 マネーローンダリング等の金融犯罪対策におけるリスク遮断措置をめぐる法的問題
 弁護士 金澤浩志
 無券面外国預託証券の有価証券該当性
 弁護士 今村龍矢

連 載

 Q&A 備えておきたい「自然災害ガイドライン」の勘所
 〈第9回〉熊本地震・令和2年7月豪雨における金融機関の対応②
 自然災害ガイドライン実務検討チーム
 保険業の実務上の論点
 〈第10回〉加入勧奨行為と契約移管への対応
 弁護士 吉田桂公/安田栄哲

法制審ニュース

 第6回 民法(成年後見等関係)改正の最新動向
 民法(成年後見等関係)部会、第13回・第14回会議を開催
 ―任意後見制度に関する具体的な検討事項について議論が行われるとともに、
 法定後見制度の開始および終了に関する具体的な検討事項について調査審議が始まる―

判決速報 

 ●遺言により相続分がないものと指定され、遺留分侵害額請求権を行使した相続人は、
   特別寄与料を負担するか
  (最一小決令5.10.26)

ゴールデン・ドロップ

 第三者委員会ビジネスの闇

金融法務事情の価格改定について

2022年4月のお申込み(または4月号の購読起算月)から年間購読料を26,400円(税込)に改定させていただきました。

バックナンバーについて

KINZAIストアからバックナンバーの単品購入はできません。

在庫状況によりご購入いただける場合がありますので、一般社団法人金融財政事情研究会にお問い合わせください。

また、電子書籍でのバックナンバー販売をしている場合がありますので、ご利用ください。