Web課題対応-手形・小切手廃止でこう変わる
手形・小切手廃止時代の融資実務と取引先企業対応講座

2026年2月1日新規開講
*郵送課題対応講座はこちら

Web課題対応-<small>手形・小切手廃止でこう変わる</small><br>手形・小切手廃止時代の融資実務と取引先企業対応講座
期間 2ヶ月
テキスト 1冊
添削 2回
受講料 通常添削(税込み) 9,680円
修了資格 2単位[添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とする]

受講対象者

本部・営業店職員全般

特色

2027年、融資の現場はこう変わる!
手形廃止時代の“新しい融資実務”を現場目線で徹底解説!

  • 2026年度末(2027年3月末)をもって、日本国内で紙の手形(約束手形・為替手形)および小切手の利用が実質的に廃止されます。
  • 上記に伴い、取引先企業さまは、決済方法の見直しや業務フローの変更等を余儀なくされます。今後は、電子記録債権などのデジタル決済手段への移行が予想され、早急な対応が求められます。
  • 本講座では、手形廃止の背景やその影響を学び、ケーススタディ(取引先企業の資金繰り支援等)で疑似体験をすることで、理論と実践により新しい融資実務を習得することができます。

ご案内

FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座

一般社団法人金融財政事情研究会ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(4ポイント)

Web課題対応

Web上で添削課題の解答・提出を行えます。
受講スケジュールは郵送課題の講座と変わりません。修了基準を満たした場合、修了証は最終の提出〆切日から約1カ月半後に郵送でお届けいたします。
詳しくはこちらから

主要内容

第1章 手形・小切手廃止の背景やその影響
1-1 手形・小切手廃止の背景
1-2 デジタル化というボトルネック
1-3 企業間信用の変化 第

2章 手形・小切手の基礎知識
2-1 手形とは
2-2 小切手とは
2-3 手形と小切手の違い

第3章 手形・小切手の廃止によるおもな影響
3-1 金融機関への影響
3-2 取引先企業(発注企業)への影響
3-3 取引先企業(受注企業)への影響

第4章 手形・小切手の廃止による融資実務、資金繰りへの影響
4-1 商業手形割引とは
4-2 でんさい割引とは
4-3 手形貸付とは
4-4 証書貸付とは
4-5 当座貸越とは
4-6 手形の廃止後、証書貸付・当座貸越をどう運用するか

第5章 手形の廃止を踏まえた業種別稟議書の作成ポイント
5-1 稟議書の書き方とポイント
5-2 〈ケーススタディ〉稟議書の作成手法
5-3 手形の廃止後に活用が見込まれる短期継続融資
5-4 信用保証協会の短期融資への保証

第6章 手形の廃止を踏まえた資金調達代替手段の活用
6-1 電子記録債権(でんさい)
6-2 ファクタリング
6-3 その他代替手段(動産担保融資、売掛債権担保融資ほか)