Web課題対応-顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)がよくわかる講座

*郵送課題対応講座はこちら

Web課題対応-顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)がよくわかる講座
期間 2ヶ月
テキスト 2冊 (添削はWeb課題)
添削 2回
受講料 通常添削(税込み) 12,980円
修了資格 2単位[添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とする]

注意事項

※本講座のストリーミング動画が視聴できない場合について  
スマートフォン、タブレット等でテキスト掲載のQRコードを読み込んで、本講座のストリーミング動画が視聴できない場合は、パソコンからも視聴可能ですので、下記のアドレスにアクセスしてご視聴ください。
https://www.kinzai.jp/t302_724_0/

  1. 視聴に必要なID・パスワードは、テキスト掲載の動画の視聴方法のページをご参照ください。
  2. 受講生さまの視聴環境・通信環境、またQRコード読み取り用のアプリケーションの不具合等により、配信への接続が不安定になる、中断する、あるいは視聴ができない場合があります。上記の不具合が発生した場合、弊社として対応をいたしかねます。また、当該配信の動画画質・音質は、必ずしも受講生さまの希望に添う品質を保証するものではありません。

受講対象者

金融機関の投信販売担当者、運用会社ほか

特色

顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)の確立・定着に向けた金融機関の対応について、わかりやすく解説

  • 金融庁「顧客本位の業務運営に関する原則」において、「金融事業者が自ら主体的に創意工夫を発揮し、ベスト・プラクティスを目指して顧客本位の良質な金融商品・サービスの提供を競い合い、より良い取組みを行う金融事業者が顧客から選択されていくメカニズムの実現が望ましい」等と、金融機関に対し「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)」の確立と定着を求めています。
  • 本講座では、投資信託や年金・保険等の金融商品の販売、NISAの活用等について、金融庁が求めている「顧客本位の業務運営(フィデューシャリー・デューティー)」とは何か、それを踏まえた営業第一線での販売・運用体制の具体的なあり方等について解説します。

ご案内

FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座

※一般社団法人 金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(4ポイント)

Web課題対応

Web上で添削課題の解答・提出を行えます。
受講スケジュールは郵送課題の講座と変わりません。修了基準を満たした場合、修了証は最終の提出〆切日から約1カ月半後に郵送でお届けいたします。
詳しくはこちらから

分冊構成と主要内容

第1分冊 顧客本位の業務運営の概要

  • 序 章 「顧客本位の業務運営に関する原則」の概要と進展に向けた対応
  • 第1章 「顧客本位の業務運営」(フィデューシャリー・デューティー)とは何か
    理念/金融構造改革と成長戦略/金融行政の革新/フィデューシャリー・デューティーの長く広い射程/金融庁の進めるさらなる革新
  • 第2章 「顧客本位の業務運営に関する原則」の構造と意義
  • 金融庁の施策としてのフィデューシャリー・デューティー/プリンシプルの概要/プリンシプルベースとルールベースの違い/ほか
  • 第3章 金融機関は顧客本位の業務運営にどのように取り組むべきか
    伊予銀行/きらやか銀行/りそな銀行
  • 第4章 法令・ガイドライン等の基礎知識

第2分冊 顧客本位の業務運営の実践

  • 序 章 金融商品等の基礎知識
  • 第1章 販売・製造責任としての顧客本位の業務運営
    「顧客本位の業務運営」に対して、金融機関が注意すべき点/コンサルティングとしてどのようなサービスが必要か/不利益情報の開示と商品内容のわかりやすい説明/NISAやiDeCoを推進するうえでの注意点/顧客へのフォローアップ態勢と、社内教育・監視体制/商品設計の合理性/誰が最終受益者(アセットオーナー)か/ほか
  • 第2章 顧客本位の業務運営実践事例
    浜松いわた信用金庫/GAIA株式会社/中国銀行/広島銀行

※内容・項目等につきましては、 部分的に変更になる場合があります。

試験スケジュール

◆本講座と連携する金融業務能力検定(CBT方式)
金融業務3級顧客本位の業務運営コース

種目 試験日 試験時間 受験手数料(税込)
金融業務3級
顧客本位の業務運営コース

2024年4月15日(月)正午から受験予約開始、2024年7月8日(月)から配信開始

100分 5,500円