Q&Aで初歩から学ぶ 事業承継の相談を受けたときに役立つ講座

(旧題:《超入門》事業承継Q&A講座))
2025年4月改題・改訂

Q&Aで初歩から学ぶ 事業承継の相談を受けたときに役立つ講座
期間 2ヶ月
テキスト 1冊
添削 2回
受講料 通常添削(税込み) 9,900円
修了資格 2単位[添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とする]

受講対象者

法人営業担当者。事業承継を初めて学習される方。事業承継の勘所と知識を身につけたい方。FP技能士としてのスキルアップを目指す方。

特色

事業承継・M&Aで必要な基礎知識と現場での勘所を身につける

  • 法人営業担当者に求められる「事業承継の基礎知識の習得」と「先輩や専担者(専門部署)につなぐための“トスアップ”の勘所」に主眼をおいた講座です。
  • 「なぜ事業承継対策が必要なのか」「現場にはどの程度の知識を求めるのか」「勘所はどういった会話から判断できるのか」「必要な基礎的知識は何か」等について、多くの取材をもとに、整理・解説しています。
  • 事業承継対策としてのM&Aについて、概要や代表的な手法、メリット・デメリット、手順など、トスアップに必要な基礎知識を効率よく学習できます。
  • 事業承継で必要な相続・贈与税、自社株評価等の基礎知識も、わかりやすく解説しています。
  • 「金融業務3級 事業承継・M&Aコース」試験対応の通信講座です。

ご案内

FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座

※一般社団法人 金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(4ポイント)

主要内容

第1章 中小企業における事業承継
Q.なぜ、金融機関は中小企業の事業承継支援に取り組まなければならないのですか
Q.なぜ、事業承継のニーズが高まっているのですか。また、今後も続くのでしょうか
Q.事業承継に関して、中小企業のオーナーにはどのような悩みがありますか ほか

第2章 事業承継アドバイスでの勘所
Q.事業承継支援にあたって、営業担当者が心掛けておくことは何ですか
Q.事業承継のニーズを捉えるために、取引先企業に訪問した際に注意するポイントはありますか Q.事業承継の手段としてM&Aがありますが、M&Aを成功させるためのポイントは何でしょうか ほか

第3章 事業承継で必要な法務知識
Q.相続と贈与の理解には民法の知識が不可欠と聞きます。特に重要なポイントについて教えてください
Q.「後継者に相続財産を集めすぎると“争続”になるので気をつけて」と聞きます。自社株式の相続で、遺留分の侵害を避ける方法に特例はありますか
Q.会社法活用で買収防止との記事を見ましたが、事業承継と会社法に関連性があるのですか ほか

第4章 事業承継で必要な税務知識
Q.「事業承継=相続税対策」の色が強いとのことですが、イメージがわきません。まずは相続税の概要を教えてください。
Q.自社株式も贈与税や相続税の課税対象になることはわかりました。自社株式の評価方法には、種類や判定基準があるのですか
Q.「納税猶予があるから事業承継を」と聞きます。けれど、特例ですよね、知らなきゃダメですか ほか

第5章 事業承継対策としてのM&A
Q.事業承継には代表的な3形態があるそうですが、それぞれの特徴を教えてください
Q.M&Aという用語を聞きます。概要と代表的な手法について教えてください
Q.M&Aのメリット・デメリットは、どのように整理できますか ほか

対応検定試験

◆本講座と連携する金融業務能力検定(CBT方式)
金融業務3級 事業承継・M&Aコース

種目 試験日 試験時間 受験手数料
金融業務3級 事業承継・M&Aコース
通年実施
100分 5,500円