事業性評価で取引先との共通理解を醸成する講座

(旧題:取引先支援のための事業性評価実践コース)
2025年4月1日改題・改訂
*Web課題対応講座はこちら

事業性評価で取引先との共通理解を醸成する講座
期間 2ヶ月
テキスト 2冊
添削 2回
受講料 通常添削(税込み) 13,200円
修了資格 2単位[添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とする]

受講対象者

受講対象者

営業店の管理者、融資・渉外担当者、本部の融資・審査・営業企画等関連部署担当者

特色

「事業性評価」の基本と実践例を習得、取引先との共通理解を醸成!!

  • 金融庁が求める事業性評価およびそれに基づく解決策の提案・実行支援のための取組みにおいては、地域産業・企業の生産性向上を図るという長期的な視点が重要になります。本講座は、取引先企業の事業内容、強み・弱み、その業界の状況等を踏まえた融資や本業支援等を通じて、地方創生に貢献するための能力を涵養します。
  • 本講座はQ&A形式で構成しています。基礎知識として戦略論・マーケティング理論を押さえたうえで、実務の流れに沿って、事業性評価に基づく適切な提案に必要なスキルを養成します。

ご案内

FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座

※一般社団法人 金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(4ポイント)

分冊構成と主要内容

第1分冊 事業性評価のための基礎知識

序 事業性評価による取引先との共通理解の醸成
① 事業性評価とは何か
② 事業性評価に向けた態勢整備
③ 戦略論・マーケティング理論の基礎
④ 資金面等の着眼点

第2分冊 事業性評価と取引先支援の実務

① 事業性評価の進め方
② 事業内容と商流の把握
③ 市場・業界の把握
④ 競争力の評価
⑤ ライフステージ別のソリューション
⑥ 経営計画の検討
⑦ 業績不振先の支援
⑧ 資金ニーズの発生要因とその検討

対応検定試験

◆本講座と連携する金融業務能力検定(CBT方式)
金融業務3級 事業性評価コース

種目 試験日 試験時間 受験手数料
金融業務3級 事業性評価コース
通年実施
100分 5,500円