≪マンガでわかる≫営業店における外国人顧客対応講座

2024年6月改題・改訂
(旧題:《マンガで学ぶ》営業店における外国人顧客対応講座)
*Web課題対応講座はこちら

≪マンガでわかる≫営業店における外国人顧客対応講座
期間 2ヶ月
テキスト 1冊
添削 2回
受講料 通常添削(税込み) 9,900円
修了資格 2単位[添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とする]

受講対象者

営業店職員全般

特色

固有のリスクを抱える外国人顧客への対応。マンガで留意点を具体的・実践的に理解!!

  • 外国人材の就労・登用を拡大する改正出入国管理法が2019年4月に施行され、外国人材の受入れ・共生の観点から、金融機関には、新たな在留資格を有する外国人への円滑な取引推進、多言語対応の充実、本人確認等の手続の明確化等が要請されています。なお、技能実習制度および特定技能制度の見直しについては、細心かつ不断の注意が必要です。
  • 一方、日本はFATF第4次対日相互審査で、マネロン対策が不十分と指摘を受けました。金融庁はマネロン及びテロ資金供与対策に関するガイドラインを改正、金融機関に対し、より実効的な対応を2024年3月までに完了するよう、モニタリングを強化しています。2025年以降は第5次対日相互審査も見込まれ、検査・監督の強化は必至の情勢です。
  • 本講座では、外国人顧客に対する円滑な口座開設・口座管理、外国送金等への対応について、マンガ(事例)を通してわかりやすく説明しています。マンガから解説へと読み進めていくことで、取引時、与信管理、マネロン・テロ資金供与対策等の留意点が具体的かつ実践的に学べます。

 

ご案内

FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座

※一般社団法人金融財政事情研究会ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(4ポイント)

主要内容

第1章 改正入管法と金融機関への影響
改正入管法の概説と総合的対策における金融機関への要請/日本に滞在する外国人の法律上の類型
第2章 預貯金口座の開設と管理上の問題点
在留カードによる確認の意義(不正利用リスク対応)/口座開設時における確認事項の整理/外国法人の日本子会社からの申込みへの対応/期中管理と異常取引発生時の対応/在留外国人の預貯金者の所在がわからなくなった場合の対応/在留外国人の預貯金者が死亡した場合の対応/ほか
第3章 融資取引と債権管理・回収
在留外国人への融資に際する留意点/外国人に対する債権回収の留意点/ほか
第4章 為替取引
在留外国人による外国への送金依頼への対応/外国からの送金への対応