初心者が直面するシーンで学ぶ法人渉外が得意になる講座

2024年4月1日新規開講
*Web課題対応講座はこちら

初心者が直面するシーンで学ぶ法人渉外が得意になる講座
期間 2ヶ月
テキスト 1冊
添削 2回
受講料 通常添削(税込み) 9,900円
修了資格 2単位[添削回数1回を1単位(100点満点で60点以上)とする]

受講対象者

初めて法人渉外業務に携わる行職員

特色

初心者が直面するシーンについてポイントを記載、わかりやすく解説!!

  • 新たに法人渉外業務の担当になる金融機関の行職員が増えています。経済・社会の環境が大きくかつ急速に変化するなかで、基本を身につけることが、以前にも増して重要となっています。
  • かつては、先輩の背中を見て覚えたり、OJTにより、基本は現場で働きながら習得することができました。しかし、近年は、働き方改革や人員の効率化により、基本の習得ができないまま現場で戸惑う行職員も少なくありません。
  • 本講座は、初めて法人渉外の担当になる行職員や、法人渉外担当になって年数が浅い行職員の方を対象に、初心者が直面するシーンを基に、対応するポイント等について基本を学びます。

 

ご案内

FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座

※一般社団法人金融財政事情研究会ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(4ポイント)

主要内容

第1章 法人渉外の基本を学ぶ
法人渉外の目的
法人渉外において絶対に忘れてはならない心構え
法人の誰と会うべきか
最初のコンタクトの際の留意点
初めての面談に際して絶対に準備しておくべきこと
初めての面談をスムーズに進めるために意識すべきこと
初めての面談におけるコミュニケーションのあり方
2回目以降の面談につなげるために心がけるべきこと
【コラム】 初回面談で「ミス(失敗)をしてしまった」際における対処法とは

第2章 法人渉外の3つの視点を押さえよう
経営者を見極める視点
定性的な要素を見極める視点
決算書を見極める視点
【コラム】 これからは、女性も法人渉外で活躍していく時代になる

第3章 具体的提案につなげる切り口(アプローチ)を理解しよう
企業の課題を見つける方法
定性的な要素から提案につなげるためのアプローチ
決算書から提案につなげるためのアプローチ
【コラム】 企業経営は転換点を迎えており、今後、法人渉外の重要性や役割は高まる

第4章 ステージ別、提案の視点を学んでみよう
事例1【創業期】創業間もない会社への提案
事例2【成長期】急成長している会社への提案
事例3【成熟期】業績が伸び悩んでいる会社への提案
事例4【再生期】業績が厳しい会社への提案