取引先企業との伴走型支援実践事例コース

受講対象者

営業店の法人融資渉外担当者（若手からベテランまで）、本部の融資・企業支援担当者

特色

• 新型コロナウイルス感染症の拡大により、多くの企業で売上げが減少するなど深刻な影響を受けました。
• 金融機関においては、コロナ禍の状況を見極め、取引先企業の本業支援、経営改善支援を行うことが重要となります。
• 本講座では、経営改善支援の手法や業界別の経営環境を学び、実務に活かす力を養成します。

ご案内

ＦＰ継続学習ポイント（継続教育単位）認定講座

※一般社団法人 金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座（4ポイント）

分冊構成と主要内容

第１分冊　経営改善支援の流れと手法

• 第１章　経営改善支援の流れ
  資金繰り状況の把握／外部環境分析／収益構造分析／内部環境分析／経営改善計画の策定／実行フェーズの留意点
• 第２章　経営改善支援の具体的手法
  財務面からのアプローチ／金融面からのアプローチ／経営面からのアプローチ／政策面からのアプローチ
• コラム　業種転換支援の取組事例
  フランチャイズによる業種転換／ウィズコロナの事業転換／事業承継による事業転換

第２分冊　業界別伴走型支援の実践

• 第１章　伴走型支援とは
  伴走型支援とは／伴走型支援の進め方／伴走型支援の特長／ほか
• 第２章　建設業
  業界特性の理解／コロナ禍で生じた現象の把握／アフターコロナにおける経営課題の推測／事例研究
• 第３章　飲食業
  業界特性の理解／コロナ禍で生じた現象の把握／アフターコロナにおける経営課題の推測／事例研究
• 第４章　宿泊業
  業界特性の理解／コロナ禍で生じた現象の把握／アフターコロナにおける経営課題の推測／事例研究
• 第５章　アパレル業
  業界特性の理解／コロナ禍で生じた現象の把握／アフターコロナにおける経営課題の推測／事例研究