注意事項
※本講座のストリーミング動画が視聴できない場合について
スマートフォン、タブレット等でテキスト掲載のQRコードを読み込んで、本講座のストリーミング動画が視聴できない場合は、パソコンからも視聴可能ですので、下記のアドレスにアクセスしてご視聴ください。
☞https://www.kinzai.jp/t297_709_0/
- 視聴に必要なID・パスワードは、テキスト掲載の動画の視聴方法のページをご参照ください。
- 受講生さまの視聴環境・通信環境、またQRコード読み取り用のアプリケーションの不具合等により、配信への接続が不安定になる、中断する、あるいは視聴ができない場合があります。上記の不具合が発生した場合、弊社として対応をいたしかねます。また、当該配信の動画画質・音質は、必ずしも受講生さまの希望に添う品質を保証するものではありません。
受講対象者
営業店の渉外・事務担当者、管理者、本部のデジタル・IT関連部署担当者等
特色
行職員のIT・デジタルリテラシーを高め、お客様の未来を切り拓く!!
- IT・デジタルの活用で業務フローを見直し、DX(デジタルトランスフォーメーション)を進める企業が急増しています。今後、DXへの対応をしないまま維持費の高い既存システムを使い続け、デジタル人材不足の状態が続いた場合、2025年以降、最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済損失が生じるとの予測もされています(経済産業省「DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」より)。
- 金融機関においても、手続業務や事務処理等をデジタル化し、DXを推進する動きが高まっていますが、DXへの理解不足、人材不足などの理由で、他業態に比べ迅速に対応できる環境が整っていないという課題があります。今後、金融機関が生き残り、さらに発展するためには、顧客ニーズを的確に捉えたDXへの取組みとITリテラシーを備えた人材育成が急務となっています。
- 本講座では、DX時代において必須とされるAI、IoT、RPA、クラウド等のテクノロジーの基本理解を始めとして、金融デジタル化(デジタライゼーション)の具体的な事例を参照しながら、金融DXによる業務変革、取引先支援のための実践を学びます。
なお、本講座は金融業務能力検定「金融業務3級 DX(デジタルトランスフォーメーション)コース」(CBT方式)に対応しています。
執筆
塚田 秀俊(株式会社野村総合研究所)
高松 志直(弁護士法人片岡総合法律事務所 弁護士)
尾藤 剛(リボーン合同会社代表)
金融機関等の実務家
ご案内
FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座
※一般社団法人 金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(6ポイント)
分冊構成と主要内容
第1分冊 金融DXとは何か
- 序 章 日本のデジタル化の現状
- 第1章 金融機関に求められる役割の変化
- 第2章 DX(デジタルトランスフォーメーション)の概要
- 第3章 知っておきたいDX関連基礎知識
政策・戦略:データ流通、カーボンプライシング、DX基盤:仮想化、IoT、通信プロトコル等、 アプリケーション:Web API、ソフトウェア開発手法等、業務の自動化:RPA、チャットボット/ほか
第2分冊 金融DX関連法規とデータサイエンス
- 第1章 DX推進関連法規・制度等 金融DXと知的財産保護法制/金融DXとデータ保護法制/金融DXとマイナンバー/金融DXと情報セキュリティ法制/金融DXとAML/ほか
- 第2章 情報セキュリティ 人的セキュリティ対策/物理的セキュリティ対策/技術的セキュリティ対策/金融DXとセキュリティのあり方
- 第3章 データサイエンスおよび人工知能の概要 データサイエンスとは何か/人工知能によるDXの最前線/ほか
- 第4章 分散台帳技術およびブロックチェーンの概要 分散台帳技術とは何か/ブロックチェーンと暗号通貨/ほか
第3分冊 金融DXの実践
- 第1章 DXの推進 DXの進め方/DXの構築/DXの運用/ほか
- 第2章 世界的なDXの動向 世界のデジタル・プラットフォーマー/日本国内のDX事例/金融DX基盤の動向/ほか
- 第3章 DXがもたらす新しい銀行のカタチ
- 第4章 金融DX推進事例
※内容・項目等につきましては、 部分的に変更になる場合があります。
対応検定試験
◆本講座と連携する金融業務能力検定(CBT方式)
金融業務3級 DX(デジタルトランスフォーメーション)コース
種目 |
試験日 |
試験時間 |
受験手数料 (税込) |
金融業務3級 DX(デジタルトランスフォーメーション)コース |
通年実施 |
100分 |
5,500円 |