対象者
営業店の若手~中堅職員、管理者、役席者
特色
営業店コンプライアンスの実践対策
- 預金や融資、証券など、業務により注意すべきコンプライアンス上のポイントが異なっています。本講座では営業店で起こりがちな事例をもとに、各種業務のチェック事項を記載し、予防策・対応策を実践的に学ぶことができます。
- リスク性商品の取扱い、コーポレートガバナンス、消費者保護など、金融機関のリスクは多様化・複雑化しています。本講座は、直近の事例も交えた各種リスクの発生要因と管理手法を明示し、あるべき解決策を示します。
- 職員のコンプライアンス意識の向上を図るうえで最適の講座です。
- 全項目Q&A・事例研究形式となっており、多忙ななかでも段階的な受講が可能です。
- 金融業務能力検定「コンプライアンス・オフィサー・銀行コース」対応講座
ご案内
監修
日本銀行考査局オペレーショナルリスク管理研究会
警察庁金融不良債権関連事犯研究会
公益財団法人公正取引協会
FP継続学習ポイント(継続教育単位)認定講座
●一般社団法人 金融財政事情研究会 ファイナンシャル・プランニング技能士センター正会員およびFP継続学習システムTM正会員継続学習ポイント取得対象講座(6ポイント)
内容見本
分冊構成と主要内容
第1分冊 コンプライアンスとは何か
- 金融機関の倫理とコンプライアンス
- コンプライアンスの態勢と行動
- 反社会的勢力への対処
- 金融機関役職員が業務上遵守すべき法令は何か
第2分冊 各種金融取引におけるコンプライアンス
- 預金・為替業務
- 融資業務
- 外為業務
- 証券業務
- 保険業務
- 相談業務
- 秘密保持義務
- 営業店の労務管理
- 広告・サービス
第3分冊 リスクの多様化とコンプライアンス
- 金融の自由化・多様化・国際化とコンプライアンス
- コーポレート・ガバナンス
- クレーム・訴訟リスクへの対応
- リスク商品の取扱いとコンプライアンス
- 高齢化社会の進展とリスク・マネジメント
- 高度情報化社会におけるコンプライアンス
巻末付録:コンプライアンス・チェックリスト
※内容・項目等につきましては、部分的に変更になる場合があります。
対応検定試験
◆本講座と連携する金融業務能力検定(CBT方式)
コンプライアンス・オフィサー 銀行コース
種目 |
試験日 |
試験時間 |
受験手数料 |
コンプライアンス・オフィサー 銀行コース |
通年実施 |
100分 |
5,500円 |