令和時代の相続

令和時代の相続

定価:1,980円(税込)

編・著者名:[編著者]MUFG相続研究所

発行日:2026年07月31日

判型・体裁・ページ数:A5判・並製・216ページ

ISBNコード:978-4-322-14663-9

書籍紹介

◆本書は、「令和時代の相続*」の主な特徴や、課題・その対応方法などについて、相続実務に必要な正しい「相続リテラシー」が身に付く1冊となっています。

(*) 「令和時代の相続」の特徴は、遺産分割協議が行われない、行われてもなかなかまとまらない、にもかかわらず調停等による決着にも至らないといった事例などです。

◆相続に関する基礎知識から最新動向まで網羅しており、相続の相談・対応に携わる金融機関担当者・FP向けの待望の1冊です。

主要目次

はじめに

「令和時代の相続」の主な特徴とその背景/本書の構成

1.相続の仕組み【法務編】

法定相続人の範囲と順位/欠格と排除/相続の承認と放棄/法定相続分/特別受益/寄与分/特別寄与料/遺産分割/遺言/遺言の執行者/遺留分/配偶者居住権

2.相続の仕組み【税務編】

相続と税金/贈与と税金/財産の評価/マンションの相続税評価の見直しについて

3.相続における税務と法務の違いについて

相続人について/生前贈与について/生命保険金について/葬式費用について/配偶者に対する居住用不動産の贈与・遺贈と特別受益について

4.日本人の相続・遺言への意識と相続リテラシー

相続に対する意識/遺言に対する意識/相続リテラシーの状況

5.おひとりさまの相続の課題

認知機能の低下と相続手続きへの影響/おひとりさまによる遺贈の留意点(特定遺贈と包括遺贈)/高齢者サポート事業の活用および留意点について

6.特別受益と寄与分の考え方

特別受益者の相続分(民法903条)について/特別の寄与について考える/特別寄与料について

7.長寿時代の遺言能力

長寿時代の遺言能力/長寿時代における遺言活用について

8.海外相続リスク

海外相続リスクの存在/海外財産(特に米国)の相続手続き上の留意点~「プロベイト」について/「プロベイト」(裁判所が関与する相続手続き)の対応策について/海外在住相続人による日本相続手続きの留意点

9.民事信託と死因贈与について

民事信託を巡る近時の裁判例を踏まえたFPとして押さえておくべきポイントについて/承継型金融商品における死因贈与契約・信託契約の留意点

10.オーナーと事業承継について

事業承継における検討課題/親族内承継を検討する際の留意点/オーナーの判断能力低下に備える信託の活用例/非上場オーナー企業の事業承継における定款の重要性

※内容・項目等につきましては、部分的に変更となる場合があります。

編著者紹介

MUFG相続研究所

MUFGにおいて三菱UFJ信託銀行が中心となり、個人のお客さまの資産管理・資産承継に資する商品・サービスの開発・提供を行っていますが、「高齢社会における資産管理」「次世代への円滑な資産承継」という社会的課題の解決に対して貢献するため、2020年2月にMUFG相続研究所が新設され、資産管理・資産承継領域における高品質かつ実践的な情報提供を中立的に行うことで、高齢者が安心して暮らすことができる社会の実現を目指しています。