定価:2,420円(税込)
編・著者名:苛原 寛[著]
発行日:2026年07月09日
判型・体裁・ページ数:四六判・並製・196ページ
ISBNコード:978-4-322-14662-2
なんとなく作った公式アカウントを「デジタル支店」に育てよう!
▼デジタルネイティブ世代との接点として欠かせないSNS。公式アカウント運用の基本的な考え方や効果的な運用手法について、金融機関の特性を踏まえつつ丁寧に解説!
▼X(旧Twitter)、Instagram、YouTube、LINE、TikTokといった主要SNSごとの特徴に応じた「バズらせ方」なども詳説。
▼アカウント開設から投稿までをわかりやすく描いた仮想ストーリーや、金融機関の先行取組の事例分析を通じて、具体的なイメージが掴みやすい内容に!
▼炎上発生時の対応や社内のチェック体制についてもフォローしたお得な1冊!
序 章 企業SNSの現状分析
金融機関におけるSNS活用の広がり/投稿内容とエンゲージメントの現状
第1章 金融機関はなぜSNSを運用するべきなのか
SNSは24時間365日機能するデジタル支店となる/投資詐欺被害の撲滅につながる/SNS運用にはリスクもあるがメリットが上回る
第2章 金融機関がSNSを活用することで得られる効果
認知を拡大する/ブランディングを高める/情報を収集してもらう/ファンを獲得する/申込みを獲得する
第3章 各SNSの特徴と伸ばすコツ
X(旧Twitter)はアルゴリズムを理解して認知拡大をねらう/Instagramはストーリーズの運用がカギとなる/YouTubeはインフルエンサーとのコラボで伸ばす/公式LINEは顧客別の発信で申込みを獲得する/TikTokはおもしろさや過激さが求められる/SNSを複数運用することによる相乗効果
第4章 金融機関のSNS運用成功事例
【三井住友銀行】Xでの「ミドすけ」軸での投稿/【ソニー損保】XでテレビCМを利用した投稿/【住友生命】Instagramでお金と健康に関する情報を発信/【旭川信用金庫】Instagramで地元情報を発信/【みずほフィナンシャルグループ】Instagramで本アカウントと新卒採用アカウントを別で運用/【松井証券】YouTubeでの芸能人を起用した投資情報の発信/【アフラック】公式LINEで新商品を訴求/【三井住友カード】TikTokでネタ系ショート動画を発信
第5章 金融機関がSNS運用を開始するまでの流れ
運用するSNSを決める/運用目的・目標を決める/運用体制・運用ルールを決める/アカウントを作成する/プロフィールを整える/投稿を作成する/投稿する/分析・改善を繰り返す/金融機関の規模ごとの留意点
第6章 金融機関がSNS運用で成功するためのポイント
運用目的と目標を明確にする/競合調査やトレンド・アルゴリズムを分析して運用する/「自社といったら○○」というブランディングを確立する/インフルエンサーの影響力をうまく活用する
第7章 SNSを運用するうえでのリスク管理方法
SNSでの炎上事例/炎上を防ぐためには「投稿前のチェック体制」と「炎上時の初動対応策」が重要/アカウントのなりすまし・偽情報への対策/誹謗中傷・風評被害への法的対処/SNSリスク管理のチェックリスト
第8章 SNS運用代行サービスを利用して効率的に成果を出す
SNS運用代行サービスを利用する4つの主なメリット/契約前に確認しておくべきこと/ハイブリッド型運用への移行と内製化の活用例/経営層への説得ポイント
1997年生まれ。慶應義塾大学商学部卒業。東京海上日動火災保険株式会社法人営業部を経て独立し、フリーランスマーケターとして金融機関向けSNS・広告運用支援、ウェブコンテンツ制作に従事。2024年6月、金融機関に特化したマーケティング支援会社「株式会社ファイマケ」を設立し、代表取締役に就任。1級ファイナンシャル・プランニング技能士。金融機関のSNS・広告運用支援、ウェブコンテンツ制作、クリエイティブ制作までを一気通貫で支援する。運用代行・コンサルティングを行ったSNSアカウントの総フォロワー数は100万人を超える(2026年5月時点)。