院長先生の相続・事業承継・M&A 決定版[第3版]

院長先生の相続・事業承継・M&A 決定版[第3版]

定価:3,080円(税込)

編・著者名:三輪 亮弥[著]/税理士法人ブレインパートナー[編]

発行日:2026年05月30日

判型・体裁・ページ数:A5判・並製・296ページ

ISBNコード:978-4-322-14655-4

書籍紹介

クリニックを経営するお医者さんと、その家族との会話を通じて、院長先生が相続や事業承継にあたって直面する悩みに答える。

相続時精算課税の改正、贈与の相続財産への加算年限の延長、タワーマンション節税の是正などを盛り込んだ最新版!

「…これからの医師の相続・事業承継においては、…第三者への承継、医療法人の解散を想定した設計、持分の評価を踏まえた相続対策、診療所不動産と個人資産を切り分けた承継など、複数の選択肢を並行して検討し、柔軟に判断していく必要があります。

また、後継者がいる場合でも、多額な相続税を対策なしで支払っていては、安定した医療の継続はありません。それは、医師として、経営者として、どのように医療を終え、何を次世代に残すのかという意思決定の問題です。」

(税理士法人ブレインパートナー代表社員・矢野厚登、本書「まえがき」より)

主要目次

第1章 今日の相続事情

ドクターは税務署にねらわれている?/なんで母に税務調査が入るの? ほか

第2章 相続が発生した場合の手続

個人医院の相続手続は院長を交代するだけ?/後継者が理事かどうかで手続は少し違う! ほか

第3章 相続対策の基本と順序

贈与税ゼロで孫に医学部の進学費用をあげる方法/クリニックの土地が値上がりして相続税が払えません! ほか

第4章 個人医院の相続税

クリニックの土地の名義が祖父のままだと、相続手続でトラブルになるのですか?/クリニックを承継しましたが、土地名義を父のままにしておくと相続税が不利になるのですか? ほか

第5章 個人医院の相続対策

クリニックを生前に長男に引き継がせる場合、どう資産を引き継いだらいいのですか?/長男に開院資金を援助したいのですが、相続で不利にならないでしょうか? ほか

第6章 医療法人について

個人医院と医療法人とでは、どのくらい相続税が違うのですか?/医療法人の設立に必要な手続とスケジュールがわかりません ほか

第7章 医療法人の相続

医療法人の理事長をしていますが、退職金の適正額はどのくらいなのですか?/父の医療法人を引き継ごうとしたら、弟が出資持分の払戻しを求めてきました! ほか

第8章 医療法人の相続対策

新制度の医療法人に移行する際、贈与税が課されることがあるのですか?/新制度の医療法人へ移行すれば、相続税の特例措置が受けられるのですか? ほか

第9章 医療機関の事業承継・M&A

個人医院ですが、身内に後継者がいなくて困っています/医療法人のM&Aの具体的な流れを教えてください ほか

第10章 AM法人の活用

AM法人には、どこまで業務を委託できるのですか?/AM法人設立の注意点を教えてください ほか

第11章 遺言の制度と効果

資産のほとんどはクリニック関連の不動産なので相続でもめないか不安です/遺言で姉にも財産を遺したいのですが、税金の問題があると聞きました ほか

第12章 成年後見制度・信託の活用

クリニックの名義だけを子どもに変える方法があるのですか?/妻が亡くなったあとが心配です。二次相続まで指定する方法はありませんか? ほか

資料編

財産の評価方法/法律上の相続/相続税の計算方法/贈与税の計算方法/出資持分評価の計算方法/包括遺贈と特定遺贈/成年後見制度の概要