定価:3,410円(税込)
編・著者名:浜田 好浩[著]
発行日:2026年07月03日
判型・体裁・ページ数:A5判・上製・0ページ
ISBNコード:978-4-322-14653-0
投信ビジネスの決定版、待望の第2版!
■いまを映す、全面刷新
最新動向を反映して内容・データを全面刷新。
■基礎から実務まで、この一冊で
投信の基礎から法令・制度、投資手法までをこの一冊でわかりやすく解説。
■投信業界の課題・展望がわかる
新NISA、プライベートアセット、プロダクトガバナンス……、進化する投信業界の潮流を徹底分析。
第1章 日本の投資信託の基礎知識
1 世界の投資信託vs.日本の投資信託
2 日本の投資信託の全体像
3 投資信託の種類と分類
4 投信の取引の実際(購入、換金、償還、税務)
5 投信に係るコスト
6 投資信託の関係者(インベストメントチェーン)
7 運用の外部委託
第2章 投資信託に関する法令・制度・ルール
1 投信に関するルールの全体像
2 特定資産と有価証券
3 公募と私募
4 分配金に関するルール
5 ファンドの希薄化と信託財産留保額
6 ファンド名称と商品性に対する法的保護(商標と特許)
7 ファミリーファンドとファンド・オブ・ファンズ
8 複雑な投信
9 外国投信(外国籍投信)
第3章 投資信託の良しあしの見分け方
1 商品性は交付目論見書で把握
2 運用成果は運用報告書よりも月次報告書で把握
3 運用戦略の種類と目標
4 運用実績(トラックレコード)の見方
第4章 ヒット商品の栄枯盛衰
1 ヒット商品とは
2 資産別パフォーマンスと資金流出入動向
3 過去のヒット商品の系譜
4 毎月分配型投信
5 毎月分配型外国債券ブーム
6 毎月分配型高配当株式ファンドブーム
7 通貨選択型投信ブーム
8 カバードコール型投信ブーム
9 リスク限定型投信ブーム
10 新興国株式ファンド
11 ESG関連ファンド
12 ご当地ファンド
13 オルタナティブ投資型投信
14 フロア確保型ファンドと元本確保型ファンド
15 テーマ型ファンド
16 目標払出し型と予想分配金提示型投信
17 ファンドラップとラップ型ファンド
第5章 今後のファンドビジネスをめぐる動き
1 運用エンジンをめぐる三つ巴の戦い
2 パッシブトレンドと運用会社の合従連衡
3 海外で拡大するETF
4 ファンドラップとロボアドバイザー
5 投信販売チャネルと投資家の多様化
6 新NISAが投信業界に与えるインパクト
7 プライベートアセットの民主化
8 プロダクトガバナンス規制
9 保険と投信の融合
10 投信ビジネスの未来
浜田 好浩(はまだ よしひろ)
大和アセットマネジメント株式会社
商品本部兼金融法人マーケティング部 兼 機関投資家マーケティング本部 シニア・ディレクター
日本証券アナリスト協会検定会員
九州大学法学部卒業。株式会社日本興業銀行(現みずほ銀行)入行、同行の投信業務進出のための新会社として1994年に日本興業投信株式会社(現アセットマネジメントOne株式会社)設立を企画。同社合併により発足した興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(DIAMアセットマネジメント株式会社)にて、プロダクツ営業部長、商品企画営業部長、商品企画部長、営業戦略企画部長を歴任。合併に伴い、アセットマネジメントOne株式会社にて、商品本部商品戦略企画グループ長兼商品戦略企画部長、投信営業本部シニアエグゼクティブ、2022年10月三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社理事を経て2024年7月より現職。
キャリアを通じて一貫して国内籍公募投信、私募投信および外国籍投信等さまざまな形態の投信の企画・立案を行うとともに、これら商品の販売会社や機関投資家への提案営業に携わる。この間開発した新商品は1,000本以上にのぼり、このなかには解禁直後の業界初のプロ私募投信、“ノーロード”を冠したローコスト・インデックスファンド、元本確保型投信(特許取得)などの本邦初となる多くの革新的商品群を含む。また、海外の運用会社、投資銀行、指数ベンダーとの幅広い人脈を通じて積極的に投信を共同開発、数多くの外部委託系商品を創出。さらにETF事業を新規に発足させる等、世界的トレンドをふまえた新分野ビジネス開拓等を行う。