世界のアクティビストが変える日本株市場: 日本はアクティビスト天国、攻めやすく守りにくい

世界のアクティビストが変える日本株市場: 日本はアクティビスト天国、攻めやすく守りにくい

定価:2,420円(税込)

編・著者名:藤田 勉[著]

発行日:2026年02月18日

判型・体裁・ページ数:A5判・並製・204ページ

ISBNコード:978-4-322-14633-2

書籍紹介

世界のアクティビストは株価の割安な日本の伝統的企業(JTC)を狙う

上場企業が知るべきアクティビストの動向、内外の資本市場法制

アクティビストは進化する、世界のアクティビストの歴史から学ぶ手口とその対策

最強のアクティビスト対策は株価上昇、株価上昇のための戦略とは

アクティビストに狙われないための10のチェックポイント

主要目次

第1章 世界のアクティビストの歴史と現状

1 世界のアクティビストは日本に向かう

2 世界の大手アクティビストの多くは米国で生まれた

3 欧州の敵対的買収とアクティビズム

第2章 世界のアクティビスト活動をめぐる法制度

1 世界には異なる法体系が存在する

2 世界的に強まる米国の資本市場・企業法制の影響

3 影響力が高まる議決権行使

第3章 日本のアクティビストの歴史と村上ファンド

1 日本で活躍するアクティビストの類型

2 戦前からの日本の敵対的買収とアクティビズムの歴史

3 村上ファンドが始めた本格的なアクティビズム

第4章 多様化するアクティビスト・ファンド

1 海外のアクティビスト・ファンドの本格進出

2 新興アクティビストの登場と活躍

第5章 アクティビストは攻めやすく、企業は守りにくい

1 世界の買収防衛策の概要

2 日本の防衛策の効果と限界

第6章 アクティビストの手法とその対策

1 アクティビストは多彩な手法を用いる

2 アクティビストにねらわれないためのチェックポイント

3 最強のアクティビスト対策は株価上昇

著者紹介

藤田 勉(ふじた つとむ)

一橋大学大学院経営管理研究科客員教授、一橋大学大学院フィンテック研究フォーラム代表、ストラテジー・アドバイザーズ代表取締役社長。伊藤忠商事社外監査役、ドリームインキュベータ、ライザップグループ各社外取締役。シティグループ証券取締役副会長、経済産業省企業価値研究会委員、内閣官房経済部市場動向研究会委員、慶應義塾大学講師などを歴任。2006~2010年日経アナリストランキング日本株ストラテジスト部門5年連続1位。一橋大学大学院修了、博士(経営法)。

著書、『新会社法で変わる敵対的買収』(東洋経済新報社、2005年)、『三角合併とTOBのすべて―変貌する世界のM&A法制』(金融財政事情研究会、2007年)、『上場会社法制の国際比較』(中央経済社、2010年)、『バーゼルⅢは日本の金融機関をどう変えるか―グローバル金融制度改革の本質』(日本経済新聞出版社、2011年)、『コーポレートガバナンス時代のROE戦略―効用と限界』(中央経済社、2016年)、『金融が解る 世界の歴史』(金融財政事情研究会、2020年)、『PBR・資本コストの視点からの株価上昇戦略―経営者の意識改革で株価は上がる』(金融財政事情研究会、2025年)、他多数。