経営課題としてのサイバーセキュリティ (KINZAIバリュー叢書)

書籍紹介

現場任せにできる時代ではない

「知らなかった」では責任は免れない

まずは経営が一歩踏み出すことから始めよう

◆サイバーセキュリティという「経営課題」を解決するための具体的メソッドが満載。

◆技術的な課題だったものが組織管理や経営上の課題、国家安全保障や世界平和に関連する話題としても扱われるようになったサイバーセキュリティを「現場に任せるもの」と考えると、経営リスクは高まるだけである。解決のカギは経営と現場の「お互い」が歩み寄ることにある。

◆現在でも通用する、前著『サイバーセキュリティマネジメント入門』と合わせて読みたい一冊。

推薦

三角育生氏

元内閣サイバーセキュリティセンター内閣審議官

東海大学情報通信学部長 教授

「「経営者の視点」に立脚し、実践的かつ

有益な知見を豊富に盛り込んだ指南書です」

主要目次

第１章　サイバーセキュリティは経営課題か

第２章　金融庁の政策から読み解く金融業界のサイバー情勢の現在地

第３章　技術とは離れたサイバーセキュリティの組織的課題

第４章　サイバーセキュリティリスク戦略の立案とリスクとの向き合い方

第５章　サイバーセキュリティに関してよくある誤解

第６章　教育と人材育成

第７章　サイバーセキュリティよもやま話

第８章　本書のまとめ