<新金融実務手引選書>不動産担保の手引

<新金融実務手引選書>不動産担保の手引

定価:2,750円(税込)

編・著者名:小西 英司[著]

発行日:2026年03月31日

判型・体裁・ページ数:A5判・並製・236ページ

ISBNコード:978-4-322-14475-8

書籍紹介

知識不足による悲劇を再来させないために

◆貸出金回収の最後の拠り所である、不動産担保に関する実務手引書。

◆不動産の担保適格性、特徴、法的規制、評価について解説したうえで、金融実務において欠かせない不動産の担保価格査定、担保取得、担保管理、担保処分について詳説。不動産担保の種類別留意点、不動産を切り口とした取引推進にも論及。

◆かつて土地の価格は永遠に上がり続けると信じられ、金融機関でも不動産担保さえとっておけば貸出金の回収に懸念はないと考えられがちだったが、この夢物語はバブル経済の崩壊によって否定された。一方、不動産は同じものが二つとなく金額も大きいため金融業務の推進において重要なツールである。きちんとした取扱いをすれば不動産に優る資産はなく、悲劇が再来することはない。そのためには正しい知識が必要である。本書では、不動産を金融実務でフル活用するための基本事項・注意事項を網羅。

◆2015年に刊行された「法人融資手引シリーズ」を大幅に刷新して発刊する「新金融実務手引選書」の1冊。

主要目次

第1章 担保としての不動産

第1節 不動産とは何か

第2節 与信と不動産担保

第3節 担保適格性と不動産

第4節 価格査定における留意点

第2章 不動産の特徴

第1節 不動産の種類

第2節 不動産の地域性と個別性

第3章 不動産に関する法的規制

第1節 都市計画法

第2節 建築基準法

第3節 農地法

第4節 土地区画整理法

第5節 航空法

第6節 生産緑地法

第7節 文化財保護法

第4章 不動産の評価

第1節 不動産の価格

第2節 担保不動産の基本的事項の確定

第3節 担保不動産の価格査定手法

第5章 担保価格の査定

第1節 担保不動産の確認

第2節 不動産鑑定評価

第6章 担保取得

第1節 抵当権

第2節 抵当権の契約

第3節 抵当権の登記

第4節 権利形態に伴う留意点

第7章 担保管理

第1節 取得後の留意点

第2節 事後の状況変化

第3節 耐震診断と耐震基準

第4節 建物のリニューアル

第8章 担保処分

第1節 担保掛け目

第2節 担保不動産の処分

第9章 不動産担保の種類別留意点

第1節 戸建住宅

第2節 区分所有マンション

第3節 オフィスビル

第4節 商業テナントビル

第5節 財  団

第6節 ゴルフ場

第7節 投資用不動産(賃貸マンションなど)

第8節 ヘルスケア不動産

第9節 工  場

第10節 ビジネスホテル

第11節 物流施設

第10章 不動産を切り口とした取引推進

第1節 不動産の有効活用

第2節 CRE戦略支援