定価:2,200円(税込)
編・著者名:一般社団法人金融財政事情研究会 検定センター[編]
発行日:2024年03月13日
判型・体裁・ページ数:A5判・並製・244ページ
ISBNコード:978-4-322-14411-6
こちらの商品は斡旋価格商品になります
ログインすることで、カートが表示されご購入が可能になります。
※商品の発送はご注文手続き確定後の3~5営業日内に行います。
金融業務能力検定(一般社団法人金融財政事情研究会主催、CBT方式)「金融業務3級 事業性評価コース」の受験者の学習の利便をはかるためにまとめた試験問題集です。本書の問題・解答部分だけではなく、解説部分も含めて学習することで、より高い学習効果が期待できます。
近時の金融行政においては、経営者保証に依存しない融資慣行の確立や、事業全体に対する担保権の制度化が主要な課題の1つとして挙げられています。また、金融機関には地方創生への貢献や、金融仲介機能の発揮が求められていることからも、取引先企業を財務情報や担保・保証に過度に依存することなく、適切に評価する「事業性評価」の更なる実践が求められています。本書では、事業性評価を実践するにあたっての知識の増強に加え、実践的な提案能力の向上にも考慮した問題を豊富に出題しています。
2024年度版では、ポーターの競争戦略、バリューチェーン分析、デジタルマーケティング、DXへの対応などに係る問題を追加したほか、解説部分をさらに充実させました。
第1章 事業性評価の意義、業界動向、金融機関に求められる役割
第2章 取引先企業の実態把握(定性分析・定量分析)
第3章 競争力の各種評価手法
第4章 取引先企業のライフステージに応じた各種支援策