スワップ取引のすべて【第6版】

スワップ取引のすべて【第6版】

定価:4,730円(税込)

編・著者名:杉本 浩一・福島 良治・松村 陽一郎・若林 公子[著]

発行日:2023年09月13日

判型・体裁・ページ数:A5・上製・448ページ

ISBNコード:978-4-322-14347-8

書籍紹介

デリバティブ実務の基本書、待望の第6版!

・LIBOR公表停止後の新たな金利指標に基づく解説へ大幅改訂。

・さらには関連法令の改正、バーゼルⅢの最終化、時価算定会計基準の導入に関する内容も盛り込み、実務に即応できる1冊に!

主要目次

第1章 スワップの金融技術概論

1 金利の種類、および金利にかかわる基礎概念 

2 スワップ

3 スワップション

4 キャップ/フロア

第2章 デリバティブ商品の概要

1 ローン関連商品

2 資本市場商品

3 その他の商品

第3章 スワップの価格計算とリスク分析

1 スワップの価格計算とリスク分析の基礎

2 価格計算の実際

3 リスク分析の実際

4 オプションの計算

第4章 マルチ・イールド・カーブの世界におけるイールド・カーブの構築と評価調整

1 背  景

2 イールド・カーブ構築の準備

3 OISを用いたイールド・カーブの構築――無担保コールオーバーナイト金利基準

4 6カ月TIBORイールド・カーブの構築

5 テナー・ベーシス・スプレッドを考慮したイールド・カーブの構築

6 カレンシー・ベーシス・スプレッドを考慮したイールド・カーブの構築

7 信用評価調整とファンディング評価調整

第5章 対顧客デリバティブ取引の実務

1 セールスにあたっての留意点

2 対顧客デリバティブ取引に必要な社内ルールのポイント

3 契約書作成の留意点

第6章 リスク管理と店頭デリバティブ取引規制・バーゼル規制の基礎知識

1 さまざまなリスクの概要

2 リスク管理に対する指針

3 店頭デリバティブ取引への規制強化

4 中央清算機関への取引集中

5 取引情報蓄積機関、電子取引基盤等の利用義務 

6 非清算集中取引への証拠金規制

7 海外の動向

8 バーゼル規制の基礎知識

第7章 デリバティブ取引の会計

1 デリバティブ取引の時価会計の概要

2 時価の算定

3 デリバティブ取引のヘッジ会計

4 デリバティブ取引のディスクロージャー(開示)

5 内部統制システム、会社法、税法の取扱い

著者紹介(執筆当時、50音順)

杉本 浩一(すぎもと ひろかず)

京都大学経済学部卒業。日本長期信用銀行資金為替部、金融商品開発部、日本生命保険相互会社財務企画部、資金証券部、ニッセイアセットマネジメント株式会社等を経て、現在資産運用のアナリスト・ストラテジスト。

主な著書は『新しい証券先物・オプション市場』『リスク限定型投信のすべて』(いずれも共著、金融財政事情研究会)、『生命保険会社の金融リスク管理戦略』(共著、東洋経済新報社)ほか多数。

福島 良治(ふくしま りょうじ)

東京大学法学部卒業、博士(経済学)。日本長期信用銀行金融商品開発部、日本興業銀行市場リスク管理部、金融市場営業部、みずほコーポレート銀行市場営業部、みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社、専修大学大学院経済学研究科・早稲田大学大学院ファイナンス研究科(経営管理研究科)客員教授等を経て、現在みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社エグゼクティブ・アドバイザー、UCカード株式会社監査役、専修大学大学院経済学研究科非常勤講師ほか。

主な著書は『企業価値向上のデリバティブ―リスクヘッジを超えて』『デリバティブ取引の法務〈第5版〉』『図説 金融ビジネスナビ 情報リテラシー向上編』(以上、金融財政事情研究会)、『英雄詩伝―漢詩で読むリーダーの生き方』(日本経済新聞社)ほか多数。

松村 陽一郎(まつむら よういちろう)

東京大学工学部卒業、東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了、一橋大学大学院国際企業戦略研究科修了、博士(理学)。株式会社明電舎、アイビージェイ・ノムラ・ファイナンシャル・プロダクツ証券会社を経て、現在みずほ第一フィナンシャルテクノロジー株式会社クオンツ技術開発部技術部長。

若林 公子(わかばやし きみこ)

慶應義塾大学経済学部卒業。日本電気株式会社、モルガン・スタンレー証券会社債券部、日本長期信用銀行金融商品開発部、UBS証券会社ファイナンシャル・マーケット・エデュケーション部を経て、現在Idecs Ltd.代表取締役。

主な著書に『金融市場のための統計学』(金融財政事情研究会)、『実戦ボンドオプション取引』(共訳、金融財政事情研究会)がある。