定価:7,700円(税込)
編・著者名:長島・大野・常松法律事務所 ESGプラクティスチーム[編著]
発行日:2023年09月01日
判型・体裁・ページ数:A5判・上製・676ページ
ISBNコード:978-4-322-14338-6
株主とのエンゲージメントを深め、
企業価値をさらに高めるために
◆企業経営や投資活動において考慮すべきE(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)の各要素についてハードローとソフトローの双方をふまえて詳解!
◆日本を代表する大手法律事務所である長島・大野・常松法律事務所のESGプラクティスチームに所属する弁護士が、ESG投資やESG経営に欠かせない法務の論点を網羅的に解説!
◆企業の経営者や法務・サステナビリティ関連部署の担当者、弁護士、公認会計士にとって必携の1冊!
序章 ESG法務とは
第1章 E――環境
第1節 ESGの「E」とは――グリーン・タクソノミーとGX
第2節 ESGと気候変動関連訴訟
第3節 自然保護と生物多様性
第4節 サステナブルな資源利用
第5節 気候変動と法――カーボンニュートラル法務
第2章 S――社会
第1節 「S」の法的トピック
第2節 人権デュー・ディリジェンス
第3節 人権侵害に対する制裁
第4節 投融資における人権リスク
第5節 人的資本の企業情報開示
第6節 ソーシャルファイナンス
第3章 G――ガバナンス
第1節 序論――ESGの文脈におけるG(ガバナンス)とは
第2節 コーポレートガバナンス
第3節 ESGの文脈における株主とのエンゲージメント
第4節 コーポレートガバナンスに関する情報開示と透明性確保
第5節 税の公平性・税の透明性
第6節 サイバーセキュリティとガバナンス
第7節 M&AにおけるESG
第8節 ESGと競争法