定価:2,200円(税込)
編・著者名:[執筆者]中原 健夫/結城 大輔/横瀬 大輝/福塚 侑也
発行日:2022年07月04日
判型・体裁・ページ数:四六判・192ページ
ISBNコード:978-4-322-14169-6
・2022年6月1日に施行された改正公益通報者保護法、指針、指針解説に全面対応。
・改正部分も含めた公益通報者保護法のポイントをQ&A形式で、新任担当者にもわかりやすく解説。
・実務的な観点から内部通報制度の設計や運用の見直しの論点を整理。
・内部通報に対して向き合う全ての人に向けた必携の1冊。
第1章 改正法のあらまし
1 旧法の成立
2 旧法の改正に至る経緯
3 改正法の概要
4 指針・指針解説の概要
第2章 改正法Q&A
◆「内部通報制度」とはどのようなものか。なぜ企業にとって内部通報制度は重要なのか
◆改正法により、企業はどのような対応が必要になるのか
◆経営幹部からの独立性の確保に関する措置として求められることは何か
◆範囲外共有等の防止に関する措置として求められることは何か
◆内部通報制度により受け付けた事案の調査業務に関与する者は、どの範囲で従事者として指定する必要があるか
◆改正法に定める守秘義務を遵守するために、どのような取組みを行うことが考えられるか
ほか36問
第3章 内部通報実務Q&A
◆内部通報をきっかけとして周辺者へのヒアリングを行う場合、どのような留意点があるか
◆役職員に対する研修は、どのようにすればよいか
ほか6問