定価:4,950円(税込)
編・著者名:村松 秀樹/大谷 太
発行日:2022年03月01日
判型・体裁・ページ数:A5判・並製・432ページ
ISBNコード:978-4-322-14022-4
所有者不明土地の解消に向けた新制度について背景から実務上の要点まで立案担当者が詳しく解説!
■所有者不明土地の発生予防と利用の円滑化のための新制度について、全153問のQ&Aでわかりやすく詳説。
■相続登記の義務化、相続土地国庫帰属制度の創設、所有者不明土地管理制度の創設、長期間経過後の遺産分割の見直しなど、重要な改正事項や新設制度を網羅。
■弁護士・司法書士・土地家屋調査士や自治体職員、企業法務家必読の1冊。
第1編 総 論
第2編 民法改正関係
第1章 総 論
第2章 相隣関係の見直し
第3章 共有の見直し
第4章 財産管理制度の見直し
第5章 相続(遺産分割)に関する見直し
第3編 不動産登記法改正関係
第1章 総 論
第2章 相続登記の申請の義務化・相続人申告登記
第3章 所有権の登記名義人の死亡情報についての符号の表示制度
第4章 住所等の変更登記の申請の義務化・職権による住所等の変更登記
第5章 過 料
第6章 登記手続の簡略化
第7章 その他の不動産登記法改正
第8章 その他の法制審議会における検討項目
第4編 相続土地国庫帰属法関係
第1章 総 論
第2章 承認申請をすることができる者(承認申請権者)
第3章 国庫帰属が認められない土地の要件
第4章 承認申請手続
第5章 負担金
第6章 その他
第5編 施行日・経過措置