コロナ後を生き抜く 通説に惑わされない投資と思考法 (KINZAIバリュー叢書)

コロナ後を生き抜く 通説に惑わされない投資と思考法 (KINZAIバリュー叢書)

定価:1,600円+税

編・著者名:馬渕 治好[著]

発行日:2020年12月07日

判型・体裁・ページ数:四六・並製・268ページ

ISBNコード:978-4-322-13596-1

書籍紹介

新型コロナウイルスの流行が世界の経済、金融・証券市場に与えた影響を多角的な視点から分析

医療情報と投資情報の類似性とは?

コロナ禍による株価の一時的な暴落は本当にブラックスワンのせい?

社会の変化が加速する2020年代、根拠に乏しい通説や極論に惑わされず、事実をもとに市場をみる力がますます重要になる

人気アナリストが多様な視点から見通す、世界経済の現在と未来

主要目次

第1章 「コロナ禍」でいっそう明確になった、医療情報と投資情報の類似性
1 以前から、医療情報と投資情報には、類似点が多かった
2 コロナ禍で一段と際立った、医療情報と投資情報の共通点

第2章 「コロナ禍」だけが市場動向を一変させたのか
1 すべては「コロナ禍」というブラックスワンのせいなのか
2 市場波乱を引き起こした真相は、2匹の灰色のサイ、その1匹目は?
3 2匹目の灰色のサイとは?
4 3月後半のパニックの発生と、その終息
5 世界経済が、コロナ禍を経て持ち直している
6 主要国の政策対応が景気を下支え

第3章 「コロナ禍」でも登場した、「いつもの」怪しい説
1 本質をとらえず、根拠を把握しない、決めつけが横行
2 バブルか金融危機しかないのか
3 単一ファクター論は危険
4 横行する「陰謀論」

第4章 「アフターコロナ」の世界経済と世界市場
1 ITプラットフォームの一段の普及は、IT以外の部分の変化が必要
2 反グローバル化か、真のグローバル化か
3 適切な企業の財務戦略は?

著者紹介

馬渕 治好(まぶち はるよし) ブーケ・ド・フルーレット代表
1981年東京大学理学部数学科卒業、1988年米国マサチューセッツ工科大学経営科学大学院(MIT Sloan School of Management)修士課程修了。
1981~2008年に(旧)日興証券グループ各社に勤務し、主に調査部門に所属。2009年からは、経験を活かし、大手金融機関等に所属せず独立した形で、広く世界主要国の経済および市場(株式、債券、為替、商品市況等)動向の分析業務を行っている。米国情報機関の外部アドバイザーも務めている。CFA協会認定証券アナリスト(Chartered Financial Analyst)。
著書は、『ゼロからわかる時事問題とマーケットの深い関係』(2015年、金融財政事情研究会)、『勝率9割の投資セオリーは存在するか』(2016年、東洋経済新報社)、『投資の鉄人』(2017年、日本経済新聞出版、共著)、『投資のプロはこうして先を読む』(2018年、日本経済新聞出版)など。