村上水軍 その真実の歴史と経営哲学

村上水軍 その真実の歴史と経営哲学

定価:2,700円+税

編・著者名:園尾 隆司[著]

発行日:2020年09月04日

判型・体裁・ページ数:A5・上製・208ページ

ISBNコード:978-4-322-13567-1

書籍紹介

転換期を生き残る水軍精神(スピリッツ)
混迷する企業経営に海図を示す

村上水軍は海賊であるという誤った俗説を排し、「武装した海運業者」としての真実の姿を照射する意欲作。
●倒産再生実務に精通した元裁判官が、膨大な歴史的文書・史料の詳細な読解と村上家の末裔への綿密な聞き取り調査に基づき、村上水軍の時代の転機に果たした使命と歴史に裏打ちされた経営哲学を解明。
●「常に浮き沈みに備えよ!」「自らの依って立つ地を活力の源とせよ!」など、現代の事業経営・ガバナンスに通じる「試練を乗り越える哲学」を説示。

歴史愛好家はもとよりビジネスマン必読の書!

主要目次

序章 村上水軍研究の動機と用語の定義
第1章 村上水軍成立前史
 Ⅰ 村上水軍の里へのいざない
 Ⅱ 古代前期
 Ⅲ 古代後期
 Ⅳ 中  世
第2章 海賊と水軍
 Ⅰ 海賊と海上賊徒
 Ⅱ 海賊と倭寇
第3章 村上水軍の成立と勢力の拡大
 Ⅰ 前期村上水軍の成立
 Ⅱ 後期村上水軍の成立
 Ⅲ 3島村上水軍の成立
 Ⅳ 能島村上水軍の拡大
第4章 海賊禁止令と能島村上水軍の瀬戸内退去
 Ⅰ 豊臣秀吉の支配と海賊禁止令
 Ⅱ 瀬戸内水軍の瀬戸内からの退去
 Ⅲ 江戸時代の武吉一族
第5章 嫡流能島村上家の伯方島残留と江戸時代への承継
 Ⅰ 嫡流能島村上家一族の伯方島残留
 Ⅱ 嫡流能島村上家の江戸時代への承継
第6章 因島村上水軍の成立とその後の歴史
 Ⅰ 因島村上水軍の成立
 Ⅱ 関ヶ原の戦いでの敗戦から吉充の蟄居まで
 Ⅲ 江戸時代以降の因島村上家
第7章 村上水軍の経営哲学
 Ⅰ 経営哲学の第1命題「牽制と連携」
 Ⅱ 経営哲学の第2命題「常に浮き沈みに備えよ」
 Ⅲ 経営哲学の第3命題「自らの依って立つ地を活力の源とせよ」

著者紹介

園尾 隆司(そのお たかし)
1949年生まれ、1972年東京大学法学部卒業。最高裁判所民事局第2課長、同第1課長、同民事局長、同総務局長、静岡地方裁判所長、東京高等裁判所部統括判事などを歴任の後、2014年弁護士登録、西村あさひ法律事務所オブカウンセル。