破産・民事再生の実務【第4版】民事再生・個人再生編

書籍紹介

破産・民事再生のバイブル
待望の全面改訂！

●東京地裁破産再生部に所属する裁判官と裁判所書記官が101問のQ&Aを通じて、通常再生手続および個人再生手続における最新の運用、実務上の留意点を詳解。
●最判平25.11.21（再生債権として届出がされた共益債権の行使）、最判平26.６.５（投資信託受益権の相殺）、最判平28.７.８（民事再生法92条１項と第三者債権による相殺）、最判平29.12.７（留保所有権に基づく別除権行使）、最決平29.12.19（再生計画案可決における信義則違反）などの重要判例もフォロー。
●裁判官、裁判所書記官、弁護士、司法書士等法律実務家、金融機関・ノンバンク・サービサー会社・再生ファンド等の債権管理回収担当者必携。

主要目次

［民事再生編］
第１章　再生手続
第２章　再生手続開始の申立て
第３章　中止命令・禁止命令・保全命令
第４章　再生手続開始の申立てについての審理
第５章　再生手続開始の効力
第６章　担保権の取扱い
第７章　再生手続の機関
第８章　再生債権
第９章　共益債権・一般優先債権・開始後債権
第10章　再生債務者の財産の調査・確保
第11章　再生計画
第12章　再生計画の認可
第13章　再生計画認可後の手続
第14章　再生手続の廃止
第15章　他の倒産手続との関係
第16章　簡易再生・同意再生
第17章　国際倒産と民事再生

［個人再生編］
第１章　個人再生手続
第２章　個人再生手続開始の申立て
第３章　個人再生手続の進行
第４章　再生計画
第５章　住宅資金特別条項
第６章　その他