三大疾病ライフプランニングハンドブック

三大疾病ライフプランニングハンドブック

定価:2,000円+税

編・著者名:黒田 尚子/川勝 弘之/鬼頭 哲也[編著]佐々木 光信[監修]

発行日:2020年04月30日

判型・体裁・ページ数:A5判・並製・248ページ

ISBNコード:978-4-322-13536-7

書籍紹介

病気とともに生きる方のライフプランニングをサポートするために

■日本人の死亡原因の多くを占める「がん」「脳卒中」「心疾患」の三大疾病。一方で近年は医療技術などの進展により、「死なない病気」に変化しています。治療費はもちろん、「退院後の生活は変わってしまうのか?」「働き続けることはできるのか?」といった、生活やお金の不安も多様になりました。これらの不安に応えるため、その後の生活への支出と収入への影響など、三大疾病罹患者のライフプランニングに必要な情報を1冊にまとめました。
■執筆陣は、乳がん経験者でありファイナンシャル・プランナーとして活躍されている黒田尚子氏、脳卒中の経験から日本脳卒中協会理事として予防の啓発等に尽力されている川勝弘之氏、心筋梗塞で一命をとりとめ自らの経験を社内外に伝え活躍されている鬼頭哲也氏。自らの経験はもちろん、三大疾病罹患者への取材をもとに、罹患前後のリアルなエピソードも事例として複数掲載しています。
■三大疾病に関する基礎的知識、家族や周りの人とのコミュニケーション、家計への影響、利用できる公的制度、民間保険の活用のほか、FPとしての強みとスキルを活かし相談を受けるにあたってのポイントを解説しています。

主要目次

序 章 三大疾病を取り巻く環境

病気編
第1章 三大疾病とは?
第1節 がん
がんはどのような病気なの?/どのような治療法があるの?/セカンドオピニオンを受けたほうが良いの?/自由診療や先進医療は受けたほうが良いの?……ほか7問
第2節 脳卒中
脳卒中はどのような病気なの?/どのような治療法があるの?/リハビリってどのようなことをするの?……ほか5問
第3節 心疾患
心疾患はどのような病気なの?/どのような治療法があるの?/治療中・退院後の体調は?……ほか5問

サポート・コミュニケーション編
第2章 発症後の家族などへの
伝え方・接し方
がんの告知を受けた後、どう周囲に伝える? 家族や身近な人ができることは? どのように接すればいい?……ほか2問

お金・仕事編
第3章 三大疾病後の家計への影響
第1節 がん
治療費などにどのくらいかかる?/就労・収入への影響は?
第2節 脳卒中
治療費などにどのくらいかかる?/脳卒中後の収入への影響は?
第3節 心疾患
治療費などにどれくらいかかる?/心疾患による収入への影響は?

公的制度編
第4章 患者やご家族が利用できる制度
「高額療養費」について知りたい! 基本編/働けなくなった場合の「傷病手当金」とは?/三大疾病でも「障害年金」が受け取れるの?/「医療費控除」でどのくらい戻ってくる?……ほか6問

民間保険編
第5章 三大疾病と保険
三大疾病が保障される民間保険は?/三大疾病保障保険の保険金が受け取れる要件は?/三大疾病の発症後は保険に加入できないの?……ほか1問

事例編
第6章 三大疾病の事例
第1節 がん
乳がん/前立腺がんと大腸がん
第2節 脳卒中
脳梗塞/くも膜下出血
第3節 心疾患
急性心筋梗塞/発作性上室性頻脈症

応用編
第7章 FPとしての強みとスキルを生かす
第1節 FPとして患者にできる支援と役割
第2節 FPに対してどのような相談が多いのか?
第3節 FPが患者支援を行ううえでの留意点とは