定価:3,520円(税込)
編・著者名:一般社団法人金融財政事情研究会[編]
発行日:2020年03月26日
判型・体裁・ページ数:A5・並・504ページ
ISBNコード:978-4-322-13533-6
ポスト検査マニュアル時代の資産査定・引当のあり方とは
2017(平成29)年まで約20年にわたり毎年度改訂を続けてきた『金融機関の信用リスク・資産査定管理態勢』(旧・検査マニュアルハンドブック)の改題改訂版!
◆金融庁ディスカッションペーパー「検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方」(令和元年12月公表)に基づき、それぞれの金融機関のビジネスモデルに応じた融資、引当を実現するための考え方を整理
◆2019年7月4日に改正された企業会計基準委員会「金融商品に関する会計基準」、日本公認会計士協会「金融商品会計に関する実務指針」等に基づき、有価証券の評価・償却・引当方法に関する記述を更新
◆自己査定の基本から償却・引当、自己資本比率への影響まで、全160のQ&Aでわかりやすく示した、金融機関の融資担当者、資産査定担当者、必携のハンドブック
Ⅰ 総 論
Ⅱ 旧検査マニュアル編
1 信用リスク管理態勢の確認検査用チェックリスト
2 資産査定管理態勢の確認検査用チェックリスト
A 総 論
B マニュアル別冊・中小企業融資編の取扱い
C 債 権
D 担保・保証
E 有価証券
F その他の資産
3 償却・引当
4 自己資本比率等