金融取引訴訟実務入門―被告金融機関の訴訟対応の基礎と留意点―

金融取引訴訟実務入門―被告金融機関の訴訟対応の基礎と留意点―

定価:3,200円+税

編・著者名:圓道 至剛

発行日:2019年09月10日

判型・体裁・ページ数:A5判・並製・280ページ

ISBNコード:978-4-322-13483-4

書籍紹介

「金融取引訴訟」が提起されたとき、被告金融機関はどのように対応すべきか

●金融商品取引をめぐる「金融取引訴訟」において、被告金融機関の担当者が採るべき実務対応を「民事訴訟法・民事訴訟手続の基礎の基礎」から解説する実践的手引書。
●①民事訴訟の基礎知識、②金融取引訴訟における原告の典型的主張とその対応、③民事訴訟の各段階における被告金融機関の対応を、具体的事例を想定した56のQ&Aでわかりやすく解説。

●被告金融機関の訴訟代理人として金融取引訴訟に多数関与し、民事裁判官として執務した経験も有する弁護士が執筆。訴訟で問題となる原告(顧客)主張の具体例をふんだんに盛り込み、裁判官の審理傾向も踏まえた、あるべき実務対応のノウハウを開示。
●「金融法務事情」に掲載された同名連載から大幅に加筆。書式サンプルも多数掲載。
●金融機関の訴訟担当者、金融取引訴訟に関わる弁護士、必読の一冊。

主要目次

第1章 民事訴訟の基礎知識
第1 民事訴訟の手続の流れ
1 民事訴訟手続の全体像
2 第一審の訴訟手続
3 控訴審の訴訟手続
4 上告審の訴訟手続
第2 民事訴訟手続・民事訴訟法の基本的概念
1 知っておくべき基本的概念(総論)
2 民事訴訟手続上の基本的用語・概念
3 民事訴訟法上の基本的用語・概念
第2章 金融取引訴訟の基礎知識
―原告の典型的主張と被告金融機関の対応―
第1 金融取引訴訟の動向
第2 原告の典型的な主張(総論)
第3 責任論に関する主張と被告金融機関の対応
1 損害賠償請求の主張
2 不当利得返還請求の主張
第4 損害論に関する主張と被告金融機関の対応
1 損害の有無や範囲・金銭評価
2 過失相殺
第3章 民事訴訟の各段階における被告金融機関の対応
第1 第一審の訴訟手続
1 第1回口頭弁論期日より前の段階(答弁書作成の段階)
2 第1回口頭弁論期日の段階
3 主張整理(争点整理)の段階(準備書面・書証提出の段階)
4 人証申請の段階
5 証拠調べ期日の段階
6 和解協議の段階
7 判決言渡し期日の段階
第2 上訴審(控訴審・上告審)の訴訟手続
第3 当事者等に何らかの事象が生じた場合の対応
1 被告金融機関に何らかの事象が生じた場合
2 訴訟代理人弁護士に何らかの事象が生じた場合

事項索引