現場からはじめる働き方改革

現場からはじめる働き方改革

定価:1,800円+税

編・著者名:宮﨑 敬/佐貫 総一郎[著]

発行日:2019年03月28日

判型・体裁・ページ数:A5判・並製・200ページ

ISBNコード:978-4-322-13447-6

書籍紹介

 「ライフプラン」「人事制度」「組織運営」「職場環境」「能力開発」「生産性向上・業務改善」の6つの面から自分たちでできる「働き方改革」を探ってみよう!

残業を減らしたいけど難しいと悩む職場の管理職・リーダーたちに向け、銀行等の金融機関を例に「本当に働きやすい職場づくり」のための工夫とコツを紹介

 本書は、序章で働き方改革関連法の概要とその影響を学んだのち、第1章で「ワーク・ライフ・バランス」における「ライフ」の基礎固めとして「ライフプランニング」の基本を学びます。第2章で人事制度の基本を振り返り、第3章で昼休み等のタイムマネジメントやコミュニケーションの取り方を具体的な事例を通じて考え、第4章で従業員の健康を軸に職場環境の整え方の知識を習得、さらに、第5章では個々人の能力の底上げに必要な「能力開発」の進め方を検討します。最後の章では、生産性向上のために必要な「業務改善」の方法を基本から学び、ミスが起きたときの原因分析や再発防止策の検討、ミスを防ぐための工夫について考えていきます。

主要目次

序 章 働き方改革で必要なこと
1 働き方改革と向き合うために必要な知識.
2 働き方改革との向き合い方
3 現場で働き方改革を進めるための「6つの視点」
第1章 ライフプラン
1 「ライフプラン」の観点をふまえてこその「働き方改革」
2 ライフプランニングの基礎知識
3 「キャリア」プランニングと「ライフ」プランニング
第2章 人事制度
1 人事制度を理解ができてこその働き方改革
2 雇用形態の多様化
3 「時間」の問題
4 多様化するワークスタイル
5 無期転換ルール
第3章 組織運営
1 組織とは
2 活力を引き出せる組織づくり
3 組織における「休暇管理」の問題
第4章 職場環境・健康管理
1 健康で文化的かつ最高水準の生産性を生む職場
2 過重労働を防止するための知識と方策
3 予防的観点から体と心の健康を保つ
第5章 能力開発
1 能力開発なしに働き方改革はなしえない
2 職務遂行上の能力開発~コミュニケーションの改善に役立つ態度や能力を考える
3 自己啓発により外でも通用する能力を開発する
4 能力開発へのモチベーション
第6章 生産性向上と業務改善
1 真の働き方改革のためには生産性向上の裏付けが必要
2 生産性向上の第一歩は、ミス、トラブル、手戻りの防止から
3 仕事の標準化で事故防止と効率化を両立
4 人材のマルチ化で生産性を大幅アップ
5 ムリ、ムラ、ムダをなくして、業務全体を改善
6 失敗から学び、改善を進め、人を育てる前向きな組織づくり
7 ロボット、AIの導入を迎えて

著者照会

宮崎 敬(みやざき たかし)
株式会社オフィスソリューション代表取締役。1979年早稲田大学法学部卒業後、三菱信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)入社。証券代行、外国証券管理等の事務サービス業務領域で現場マネジメントを経験。2004年より同社グループ内関連会社常務取締役。事務マネジメントに関する経験と研究成果を「事務学」として体系化。2011年グループ内研修会社にて研修開発・講師を担当し、2016年同グループを定年退職、会社設立。特定非営利活動法人リスクセンス研究会理事、特定非営利活動法人失敗学会所属。2011年早稲田大学理工学術院創造理工学研究科修士課程(経営工学)修了。

佐貫 総一郎(さぬき そういちろう)
オール・アセット・アンカー株式会社代表取締役。1981年慶應義塾大学経済学部卒業後、三菱信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)入社。個人財務、証券・年金、相続などの業務を担当後、支店次長、事務研修の統括役、財形事務センター長などを歴任。ライフプランセミナー講師を務めたのち、2017年同社退職、会社を設立し企業向けのセミナーなどで活動中。社会保険労務士、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)、2級キャリア・コンサルティング技能士(国家資格)、産業カウンセラー、メンタルヘルス・マネジメントⅠ種(マスターコース)などの資格を保有。