実務必携 信用金庫法

実務必携 信用金庫法

定価:11,000円(税込)

編・著者名:鈴木 仁史

発行日:2018年07月20日

判型・体裁・ページ数:A5判上製糸かがり・868ページ

ISBNコード:978-4-322-13291-5

書籍紹介

実務の現場で「条文」を使いこなす!

●信用金庫法に造詣が深い著者が、「条文の趣旨」「施行令・施行規則」「判例・裁判例」に基づき実務対応の指針を示す
●会社法、銀行法の改正にも対応し、準用規定を詳説した最新のコンメンタール
●信用金庫業務に携わる役職員はもちろん、会員・取引先、協同組織金融機関関係者等、必携の1冊

主要目次

序 章  信用金庫法の沿革と主な改正等
第1章 総則(第1条~第9条の2)
第2章 会員(第10条~第21条)
第3章 設立および事業免許の申請(第22条~第30条)
第4章 管理(第31条~第52条の2)
第5章 事業(第53条~第54条)
第5章の2 外国銀行代理業務に関する特則(第54条の2~第54条の2の3)
第5章の3 全国連合会債の発行(第54条の2の4~第54条の20)
第5章の4 子会社等(第54条の21~第54条の25)
第6章 経理(第55条~第57条)
第7章 事業等の譲渡または譲受けおよび合併(第58条~第61条の7)
第8章 解散および清算(第62条~第64条)
第9章 登記(第65条~第85条)
第9章の2 信用金庫代理業(第85条の2~第85条の3)
第9章の3 信用金庫電子決済等代行業(第85条の4~第85条の11)
第9章の4 指定紛争解決機関(第85条の12~第85条の13)
第10章 雑則(第86条~第89条の3)
第11章 罰則(第89条の4~第94条)
第12章 没収に関する手続等の特例(第95条~第97条

著者略歴

鈴木 仁史(すずき ひとし)
鈴木総合法律事務所 弁護士
1996年東京大学法学部卒業、1998年弁護士登録(第一東京弁護士会・50期)、2001年鈴木総合法律事務所開設。
第一東京弁護士会民事介入暴力対策委員会委員長、日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員会副委員長などを歴任。
〈主要著書・論考〉
『マネー・ローンダリング規制の新展開』(共著・金融財政事情研究会・2016年)
「条文から学ぶ 信用金庫法の実務(1)~(7・完)」金融法務事情2057号~2069号